【実録】売電開始から丸3年、はたして儲かっているのか?

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2017年2月16日から太陽光発電の売電開始してまる3年経過しましたのでまとめてみようと思います。

HEMSの設定が2017年2月15日で売電開始が2017年2月16日からでした。引き渡しはまだでしたが・・・

その前に、どれだけ太陽光パネルを載せている書いときますね。

パネル パナソニック製

搭載量 11kw

方角 南南東

屋根の角度 2寸(約11°)

年間予想発電量 11,959kWh

売電額

1kWhあたり25.92円(24×(1+0.08))円(20年余剰買取)(2019年9月31日まで)

2019年10月1日以降26.4円(24×(1.1))

設置費用 325万円(税込)

なんですが・・・もっと載せとけばよかったかなでも金銭的には厳しいなぁ

20年後の買取単価はわかりませんが、そのころになれば蓄電池も安くなってるはず(願望ですが)

三年目の発電量は?

これは2020年2月16日までのトータルの発電量です。

発電量に売電単価(約26円)をかけると約100万円になります

ここから2017/2/16~2018/2/15の12937kWhと2018/2/16~2019/2/15までの12996kWhをひくと2019/2/16~2020/2/15の一年分の発電量になります。

38449-12937-12996=12516kWhほど一年間で発電したようです。


昨年と一昨年と比べると発電量が少なくなっています。日照時間が約160時間も短かったことが原因です。

天候はどうにもなりませんので経過を見守るのみです。

太陽光発電の3年目の売電金額は?

2月分の売電額がわかってないので今回は割愛させていただきます。

11ヶ月分の売電額は約27万円でした。

1年目の11ヶ月分の売電量10664kWhで売電額が276855円でした。

2年目の11ヶ月分の売電量10799kWhで売電額が279904円でした。

2月分の売電額と自家消費分を考えると年間で32~33万ぐらい金銭的なメリットがあるようです。

初期投資が約325万ほどかかっていますので、約10年でもとが取れそれからは残りの10年間は毎年約30万ほど稼いでくれる予定です。

ただし出力抑制などがあればもとを取るまでの期間は長くなりますが、もとが取れないなんてことはないと思われます。

太陽光発電に関しては天候に大きく作用されます。他にも様々なメリットやデメリットがあります。詳しくはこちら

なるべく損したくないと思う人は、できるだけ導入コストを下げることで損をする可能性はへります。導入コストを下げる方法はこちら

太陽光発電の3年目のまとめ

太陽光発電に関しては、賛否あると思いますが投資として考えるのならば安く載せれるのなら載せたほうが長い目で見ればいいのではないかと考えられます。

2020年度からは売電価格がかなり下がりますので、投資としての旨味はかなり少ないと思います。

ですが載せないとエネルギー使いっぱなしです。載せれば多少エネルギーを作ることができますので。

ある程度の断熱性を上げた後に太陽光にお金をかけるべきだと思います。太陽光にお金を取られすぎて家自体の性能が残念ではいけません

現状はデータを見るかぎり太陽光パネルの急激な劣化などはみられない

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