【実録】2020年の太陽光売電まとめ

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みなさん、こんにちは

フミです。

そろそろ2020年も終わりますね。

このブログを初めて読む人で

2020年の一年分の売電額がそろったのでまとめます。

我が家の太陽光の条件は

パネル パナソニック製

搭載量 11kw

方角 南南東

屋根の角度 2寸(約11°)

年間予想発電量 11,959kWh

場所 愛媛

売電額 1kWhあたり26.4(24×1.1)円(20年余剰買取)

設置費用 325万円(税込)

今のところ順調に売電しており着々と設置費用を回収しております。

さらに増税により買い取り単価も少し上がっています。

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2020年の売電量と売電額

まず2020年の売電量と売電額をまとめます

2020年の売電量

2020年の売電額

一年間の売電量は10908kWh
一年間の売電額は288145円
月平均の売電量は909kWh
月平均の売電額は24012円

12月、1月、2月は日照時間が短いことと自家消費が多いことが原因で売電量が少ない。ただし少ないと言っても1万円以上売電している。

夏や夏至のある6月より5月の方が多く売電している。理由は6月から7月にかけては梅雨があり、7月から8月にかけてはパネルがあつくなりすぎて発電効率が下がっていることが考えられる。

梅雨の時期は一日中除湿にエアコンを使い、夏は24時間冷房しているので売電が少し減っている

2019年と2020年を比較

2019年と2020年を比較してみると

2019年2020年
売電量1091110908-3
売電額283469288145+4676

売電量はほぼ同じで、売電額が少し増えている。

これは消費税が上がったので昨年の11月から売電料金が上がったためです。

日照時間を見てみると今年の梅雨明けが遅く7月いっぱい梅雨だったこともあり7月の日照時間がかなり短かった。

残り16年を考えてみる

10kWh以上載せているので売電開始から20年間買い取りして頂けるはずなので残り約16年を考えてみると・・・

2020年末で売電額だけで約113万円ほど回収できています。売電額だけで考えるとあと8年ほど回収できそうです。

また自家消費分を含めると約32万円ぐらい金銭的にメリットになる前提では残り6年でほぼ回収することができる。

パワコンの交換費用やメンテナンス費用が40~50万かかったとしても約12年で設置費用を回収できる。

金銭的に損をしたくないのなら大事なのは、どれだけ安く設置するかです。

大事な事忘れていました。新築の時に太陽光発電システムを採用し、それを含めて住宅ローンを組むと、最初の10年は住宅ローン控除の対象になりますので。太陽光を採用するのなら新築した時がおススメではないかな

あとで設置する場合は、当たり前ですが住宅ローン控除は使えません。

まとめ

一年の売電額でみると2019年と比べるほぼ横ばいでした。天候はどうすることもできませんので、太陽光発電のリスクではあります。

このペースでいけば残り8年ぐらいで売電だけで設置費用は回収できそうです。

しかし、出力抑制などの可能性も否定できないので、あまり楽観的な考えを持っていてはいけない。

ほぼ損得勘定だけでつけてみた太陽光発電でしたが今のところ順調です。

来年は天気がいい一年であってほしい。

あわせて読みたい記事

今回は2019年の売電額を書いています。2019年の太陽光の売電額が出そろいましたのでまとめてみました。得か損かと聞かれれば今の時点では得です。ただしこれから先出力抑制などが頻繁に起これば損になるかもしれません。太陽光発電の損得のカギを握るのはどれだけ設置費用を安くできるかがです。
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