みなさん、こんにちは
フミです。
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今回は家を建てる時の土地探しがいかに大事かを考えてみます。
家作りで目的は、ほとんどの人が家族がより幸せに、より快適に、より健康に暮らすことです。
その目的のために資金計画や、土地や、家の性能などいろいろなファクターがあります。
土地選びは資金計画や、家族で過ごす時間にまでかかわってくることを今回は説明します。
次のような人はぜひ読んでほしい記事です
- 土地選びで迷っている人
- 土地なんか安ければいいと思っている人
- ちょっと高いけど気に入った土地があるが悩んでいる人
どれか一つでも当てはまる人には参考になります。
土地の場所で変わってくるお金の話
土地が大事なのは日本では様々な災害が起こります。
そこでハザードマップや昔の地目などをしっていれば、起こりうる災害や、災害が起こりにくい場所や、災害が起こっても被害が少ない場所はある程度予想できます。
土地の場所で家を建てる時に変わってくるお金
土地の場所によって家を建てる時にかかるお金が変わってきます。
地盤改良工事の費用
もし地盤の悪い場所ですと地盤改良工事が必要になり、お金がかかってきます
改良工事によっては100万円以上かかることも覚えておきましょう
工法によっては土地を売るときに地盤改良の時に埋めたものを撤去費用を払わないと売れないこともあります。
外構の費用
高低差のある土地や広すぎると土地を選んでしまうとかなり外構の費用がかかってしまいます
高低差が1mあるだけで外構費用はかなりあがります。
これが2m、3mとあるような土地ですと平らな土地の外構に比べて2倍、3倍の費用がかかることもあるそうです。
職場までの交通費
田舎で転勤がなく車通勤の場合は、車のガソリン代や車の購入費用も考えないといけません
前提条件として
燃費がガソリン1Lあたり15km走る車で通勤
ガソリン1Lあたり120円
通勤は月に20日、年間240日と仮定します。
その時の通勤の往復距離が10km、20km、40kmを30年間続けたとします
通勤の往復の距離が増えるとガソリン代だけで30年間で約170万円も違います。
実際はガソリン代だけでなく、オイル交換やタイヤ交換、車の乗り換えの頻度まで変わってきます。
共働きだとさらに交通費がかかってきます
これからはリモートワークなどが増える業種あると思いますが、職場と家との距離が違うことでかなり交通費が違うことを知っておいてください。
このように少し高い土地でも家を建てる時や外構費用が安く済んだり、通勤の交通費なども考えると少し高くても長期的に見れば安くなることあります。
土地の場所で変わってくる家族との時間
さきほどは職場までの距離で交通費がかなり違うという話でしたが、距離が遠いと通勤の時間が長くなります。
前提として
時速30km/hで通勤
通勤は月に20日、年間240日と仮定します。
その時の通勤の往復距離が10km、20km、40kmを30年間続けたとします
30年間続くと往復距離が10kmから20kmになれば2400時間も違います。10kmから40kmになればなんと7200時間違います
7200時間は300日ですので、通勤だけのために300日余分に使っていると考えるとかなり無駄だと思いませんか?
その300日の半分でも家族の時間に使えれば、きっとよりよい家庭を築けるのではないでしょうか?
家を建てる時の土地探しのまとめ
家を建てる時に土地から購入して家を建てる場合、土地の安い高いだけで判断してはいけません。
少し高くて手が出せないと感じる時も、職場までの距離が近ければ30年ぐらいのスパンで見れば逆転することもあることを知っておいてください。
そして通勤の時間を短くすることで家族との時間を長くできるのでより幸せな生活がおくれるかもしれません。