みなさん、こんにちは
フミです。
この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。
このブログを初めて読む人で
記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。
そして方言丸出しかもしれませんが・・・
さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも
でも書きます。
その当時のプランや間取りが出てこないのは、
引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。
今回は91話から100話までのまとめです。
基礎が完成し、ついに棟上げそれから屋根ができたり、窓が搬入されたり、またしても事件が起きたり、断熱材が施工されたりイベント盛り沢山でした。
1.立ち上がり打設から棟上げまで
着工を見逃しただけではなく立ち上がりの打設も見逃しました。・・・見たからと言ってコンクリートの事がわかるわけではないのでいいのですがちょっと興味があったんですよね。
養生の期間や、脱枠の期間も決まりがあります。それに則って施工されていればそんなに問題はないと思われます。またできればすべてが完璧な方がいいのは言うまでもないことですが、構造上問題なければ、多少のずれや歪みは許容してもいいのではないかなと思います。
また我が家の24時間換気は澄家を導入しています。給気口や排気口の掃除は脚立などなくてもできる点は素晴らしいと思います。また床面排気なので壁面排気や天井排気に比べホコリや花粉や臭気などを舞い上げないことがメリットですかね
2.ついに棟上げ
棟上げに際し、差し入れや祝儀(お礼)をどこまですればいいか迷うと思います。迷った時は建築会社さんに聞いてください。地域や建築会社によって考え方は違うのでねんいりに聞いてください。また自分ならこうしてほしいなと思うことはやってみてもいいかもしれませんね。
3.断熱以外の窓の性能
窓には断熱以外の性能が耐風圧、水密性、気密性、遮音性など(他にもいくつか)があります。
しかしこれらの性能はあまり気にする必要はないと思われます。一般的に断熱性があがれば他の性能も上がる傾向にあるようです。
4.またしても事件発生
ガラスの種類が間違っていたんですよね。普通のガラスでいい所を型板ガラスが搬入されました。しかし、よ~く考えてみるとそこに窓はいらないと言う結論に達し・・・失敗がファインプレーになりました。
5.屋根や給排水設備も施工
屋根も給排水設備もある程度メンテナンス性を考えてください。屋根は屋根材だけではなくルーフィングの耐久性も考えてみましょう。
最近では一般的になったさや管ヘッダー工法で施工しています。この工法を採用することでメンテナンスが容易になります。
6.断熱材が吹き付けられる
我が家はアイシネンが採用されましたが(建築会社が標準仕様にしてただけ)価格はちょっとお高めですが、製品としてはいいものだと思われます。
また24時間換気との関係で基礎内断熱になっていますが・・・シロアリの危険性は?です。
また充填断熱でアイシネンが壁厚いっぱいに吹き込まれました。
7.まとめ
なんでも完璧な方がいいのは当たり前ですが、構造上許される範囲なら多少のズレなどは許容するべきです。またメーカーの公表してる性能を出すには、正確な施工が必要です。
また工法や建材には特徴があり、その特徴が本当に必要かよ~く検討することで、無駄な機能を省きコストカットできるかもしれません。
将来的なメンテナンス性を考えると、初期コストはあがるかもしれませんがランニングコストを含めたトータルコストが下がることもありますのでよ~く検討してください。
今日はこのへんで
フミでした