【第九十七話】家作り物語 ついに屋根完成?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

みなさん、こんにちは

フミです。

この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。

このブログを初めて読む人で

記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。

そして方言丸出しかもしれませんが・・・

さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも

でも書きます。

その当時のプランや間取りがあまり出てこないのは、

引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。

ついに屋根が完成しましたが・・・太陽光パネルを沢山載せるので屋根についてはあまり考えていません。本来は考えるべきです。

屋根材も大切なのですが、ルーフィングも大切です。

ルーフィングって何ぞやといいますと

瓦やスレートやガルバニウムなどの下に敷くシート状の防水建材の事です。下図でアスファルトルーフィングと書かれている所です。

画像参照元:http://www.100percent.co.jp/sumai/kouza_view/1

スポンサーリンク

1.ルーフィングを敷く目的は

防水の一点です。

瓦やスレートなどの屋根材も雨水を防水しています。小雨や風などが強くない時は防水機能は十分に果たせます。しかし台風などの暴風を伴う大雨の場合は屋根材の下まで水が浸入してきます。侵入してきた水はルーフィングの上を流れ雨樋で排水されます。

このように「屋根材=1次防水」「ルーフィング=2次防水」の二段構えで、屋根の防水機能は保たれています。ルーフィングが最後の砦なのです。

2.ルーフィングのおススメは?

一般的に使われているルーフィングは、アスファルトルーフィング940という商品ですが・・・このルーフィングは10年をすぎると性能が急激に下がるようです。そして15年から20年ぐらい交換しないといけないようです。

しかし、15~20年では屋根材の耐用年数が残っている場合がほとんどです。なので一般的に使われているがあまりおススメできません。

屋根材の耐用年数と同じぐらいのルーフィングを選ぶべきです。

屋根材の耐用年数が30年ぐらいなら改質ゴムアスファルトルーフィングです

屋根材の耐用年数が50年ぐらいならマスタールーフィングやタイベックルーフライナーなどです。

もちろんですが、耐久性が高いものの方が初期費用はかかりますが長い目で見ると逆転する場合がほとんどです。

3.我が家のルーフィングは?

屋根材がガルバニウムなので20~30年以上もつ予定なので確か改質ゴムアスファルトルーフィングです。

なので20~30年後に、家の大規模メンテナスが必要だと考えられます。

屋根以外にも、外壁や照明や住宅設備などメンテナンス・交換などが考えられます。

・・・いくらかかるのか考えると非常に怖いですが、その辺りはその時に考えましょう。

4.まとめ

屋根材の耐久性とルーフィングの耐久性のバランスを考えてルーフィングを選ぶことによってメンテナンスコストは下がります。若干イニシャルコストは上がりますがトータルコストで見ればさがります。

もちろんすべて高耐久の物の方がいいのですが、一部分だけ高耐久にしても他の部分とのバランスが悪ければコストだけ上がる場合もありますのでお気を付け下さい。

今日はこのへんで

フミでした

スポンサーリンク
おすすめ記事

おすすめ記事


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする