こんにちは
フミです。
今回は「2018年『注文住宅動向・トレンド調査』」を見て我が家は流行に乗り遅れていないか考えてみました。
我が家は性能的には妥協した部分もありますが、間取りの部分では出来るだけ希望を取り入れた間取りにしたつもりです。
希望を入れ過ぎて予算オーバーはしましたが・・・
建築価格や間取りについて『注文住宅動向・トレンド調査』のデータをみて我が家と比べてみます。
家つくりの建築費用について
(参照元:2018年注文住宅動向・トレンド調査)
2018年 | 2807万円 |
---|---|
2017年 | 2775万円 |
2016年 | 2799万円 |
2017年2月末引き渡しの我が家 | 約2840万円 |
この建築価格は、もちろん土地代を除いたものです。
建築価格は純粋な建築価格なのか、土地代以外のその他の費用は含まれているかちょっとわかりません。
我が家の建築価格と比べてみると・・・2016年と比べると約41万、2017年比べると約75万、2018年と比べると約33万ほどお金がかかっているようですね。
平均に比べて、めちゃくちゃ安くもないですし、めちゃくちゃ高くもありませんね。
我が家はまずまず平均的な建築価格の家を建てたみたいです。
共働き世帯が取り入れたい間取り
(参照元:2018年注文住宅動向・トレンド調査)
1位から10位まで順番に我が家と比較してみます。
1位:ウォークインクローゼット⇒○
2位:パントリー⇒○
3位:シューズクローク⇒○
4位:カウンターキッチン⇒○
5位:室内干しスペース⇒△
6位:畳コーナー⇒○
7位:アイランドキッチン⇒○
8位:オープンなLDK⇒○
9位:広い浴室⇒×
10位:回遊導線⇒○
我が家は10個中8.5個満たしていたので今のトレンドをかなり満たしています。
共働き世帯はなるべく無駄を省くために実用的な間取りが上位にきていますね。
オシャレな物より生活のしやすさが全面に出てきていますね。
まぁ何がオシャレかなんて人によって違いますし、年齢を重ねれば変化もしますし、家の中を誰かに頻繁に見せるわけでもなければ実用性>オシャレになるのも納得です。
ZEHはみんな知っているの?
(参照元:2018年注文住宅動向・トレンド調査)
家を作ろうと検討している人でも2018年でも約1/3の人は知らないことに驚きです。
・・・私も最初に完成見学会に行った時知りませんでしたが。
別にZEHにしろと言うわけではありませんが、性能の高い家にすれば、経済的にも健康的にも大きなメリットがありますのである程度(HEAT20G1は最低限クリアする)性能の高い家をたててほしい。
光熱費の経済的メリットに関しては何と比べてこの数値がでてきているのかわかりませんが年間約8万円ほどお得になるそうです。
30年暮らすとして240万、40年暮らすとして320万、50年暮らすとして400万ほどお得になりますね。
省エネ基準適合住宅の義務化とBELSは知ってるの?
2020年の省エネ基準適合住宅の義務化は・・・誠に残念ながら300㎡以下の建物は省エネ基準義務化の対象外になると発表がありました。
一般的な大きさの一戸建ては対象外ですね。
2020年の省エネ基準ってかなり緩い基準なんですけどね。
我が家は一応ZEHの補助金をとるためにBELSを申請して結果を見ましたが・・・一つの指標にはなるのではないかと思います。
まとめ
我が家の建築価格はほぼ平均的な価格の家でした。
共働き世帯で取り入れたい間取りもほぼ取り入れられているのでトレンドにのっています。
性能の高い家や、省エネな家についてまだまだ知らない人も多く、それらのメリットをしっかり説明できる建築会社も少ないのかもしれません。
ほとんどの人は一生に一度の買い物なので、しっかり勉強して、なるべく満足?納得?した家つくりを楽しんでください。