時短のためには動線も大事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

みなさんこんにちは

フミです。

毎日掃除や洗濯など家事に時間をとられていませんか?

1日は24時間なので少しでも無駄な時間を短縮したいものです

そこで今回は動線をしっかりと考えることで時短にもなることを紹介していきます。

今回の記事はこんな人におすすめ

  1. 家事の時短をしたい人
  2. 動線を綺麗にしたい人
  3. 家事動線の無駄をなくしたい人
スポンサーリンク

動線次第で家事が楽になる

家事をするときには多くのことを一度にすることがほとんどだと思います。

キッチンや洗面所、そしてベランダまで何度もいききすることもあります。

そこで大事になってくるのは家事動線です。

家事動線をしっかりとイメージして間取りができていれば家事の時間を短縮することができます。

家事動線を短くする

家事動線で一番大切なのは動線をなるべく短くすることです。

料理、洗濯、掃除など家事をしっかりとやっていればいくら時間があっても足りません。

洗濯をしながら料理をしたり、洗濯をしながら掃除をすることも少ないはずです。

同時進行するにはキッチンと洗面所の往復や、洗面所とリビングの往復などが必要になり、移動時間もバカになりません。

移動時間がバカにならないということは・・・なるべく近くすれば動線も短くなり時間も短縮することができます。

近くするためには間取りをなるべくシンプルにし、できれば回遊動線になるようにしましょう

他の動線も考えて

家の中で動線といえば家事動線が真っ先に思い浮かぶと思いますが他の動線も大事です。

動線の種類としては

家事動線

生活動線(衛生動線、通勤動線)

来客動線

細かく分けると4つ、大まかに分けると3つの動線があります

家事動線

家事は時間がかかるものが多いのでなるべく楽に早く終わらせたいですよね。

そこで家事動線がしっかりと考えられていれば、家事の時間が短くなります。

家事の中で時間がかかりがちなのは洗濯と料理ではないでしょうか?

料理では、買ってきた食材をパントリーや冷蔵庫にしまう作業があります。

洗濯では洗った衣類を干し、乾けば取り込んで畳むという作業があります。

この作業をなるべく無駄なく行うには、玄関と、キッチンと、洗面所がなるべく近い方がいいのです。

玄関の近くに食材を収納できるパントリーを作り、その隣にキッチン、そしてその隣に洗面所などを持ってくることで効率よく時短に作業できます。

生活動線(衛生動線、通勤動線)

生活動線には衛生動線と通勤動線の2種類があります。

衛生動線

トイレや浴室などの衛生面に関する動線の事です。

水回りはなるべく一か所にまとめるのが良いのですが・・・問題となってくるのはトイレです。

トイレがキッチンの横にあるのは何となく嫌ですよね。

そしてリビングから見える位置にトイレがあるのもちょっと嫌かもしれません。

家族全員が納得する位置は難しいですがしっかりと新居での生活をイメージしてトイレの位置はしっかりと考えてください。

通勤動線

会社や学校などに行くときの朝に使う動線が通勤動線です。

家族それぞれが朝食や身支度を整えて外出する必要があります。

朝の通勤動線がしっかりと考えられていないと洗面所争奪戦やトイレ争奪戦などが始まってしまうことがあります。

特に女性が多い家庭は洗面所が混みあうことも予想されますのでしっかりと考えておきましょう。

2階建ての場合は2階にも洗面所があれば混雑は解消されやすいです。

またお母さんは身支度をしながら料理することもあるのでなるべく洗面所とキッチンは近い方がいいかもしれません。

共働きなどの場合は女性は身支度に時間がかかることが多いので、できれば男性が朝食の準備をする方がいいのではないかと思います。

来客動線

家を建てると、両親、親戚、友人などたくさんの来客があります。

その時のためにもしっかりと来客動線を考えておくことが大切です。

来客があった場合、玄関からリビングや客間までの動線のことを来客動線といいます。

来客動線のポイントは、この移動の最中なるべくプライベートなものは見えないようにすることです。

さらに来客動線と生活動線が重ならないようにすると、来客者がいても気にせず移動することができます

動線のまとめ

動線をしっかり考えることで、生活しやすく時短な間取りを決めることができます。どの動線も大事ですが特に家事動線と生活動線はしっかりと考えてください。

動線を綺麗に整理することで、無駄な移動が減り、家事の時短にもつながります。

時短で空いた時間を家族と共に過ごす時間や自分の時間として使うこともできるようになります。

家の中での移動は毎日の事なので、動線の設計を間違えると大きなストレスになってしまうこともあります。間取りをじっくり考え、実際に家事動線や生活動線や来客動線を書き込んでしっかりとシミュレーションすれば失敗は減ります。

スポンサーリンク
おすすめ記事

おすすめ記事


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする