【実録】高性能住宅に不要な物③浴室やトイレや洗面所の窓

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みなさんこんにちは

フミです。

今回は新居に住みはじめてそろそろ二年半がたとうとしています。

そこで高性能住宅に必要ないものを紹介します。

我が家が高性能住宅かは・・・なんともビミョ~な性能ですが、我が家ぐらいの中途半端な性能の家でも必要ないのならば高性能住宅ではもっと必要なくなるはずとの勝手に思っております。

タイトルにも書いてあるように不要な物は浴室や洗面所やトイレの窓は必要ありませんでした。

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実際に住んでみて窓の開け閉めはあるのか?

実際に、約2年半ほどある程度性能の高い家に住んでみて窓をあけるのか紹介します。

リビングや寝室の窓は?

春や秋には室温があがりすぎる場合があるので、午前中の涼しい時間帯や日が暮れてからの時間帯は外の空気をとりこんで室温を下げるために窓を開けることはあります。

夏や冬は全館冷暖房風のエアコンの使用の仕方をしてるので窓はまず開けません。

トイレや洗面所や浴室の窓は?

一応3カ所ともすべり出し窓になっているので開閉はすることはできますが・・・日常生活をおくっている中で一度も開閉してないような気がします。

どうして窓を開けないのか?

開けなくても快適に生活できている。これに尽きると思います。

トイレや洗面所や浴室に窓がなくても大丈夫なの?

まず日常生活上は私の経験では開閉しないので問題ありません。

そこで問題になってくるのは法律です。

一応採光に関する法律があるので見てみましょう。

居室には採光義務があります。

しかし非居室には採光義務はありません。

非居室はトイレや洗面所や浴室や玄関や廊下などです。

つまり法律的にもOKです。

窓がないと暗いんじゃ?と思われると思いますがそこは照明があれば十分明るいです。

トイレや洗面所や浴室に窓がないメリットとデメリット

窓がないメリットを考えてみましょう。

メリット

  • 気密・断熱性能があがります。
  • 建築コストが下がる
  • 窓枠がなくなるので埃がたまらない
  • 防犯面やプライバシーの面が優れている

などが考えられます。

デメリット

  • 外から見た時に窓がない外壁ばかりのデザインになってしまうことがある
  • 開放感がない
  • 昼間でも照明をつけないと暗い

デメリットを書きましたがお風呂やトイレに開放感を求めるのも少し違うような気がしますね。

マンションなどでは普通にトイレや洗面所や浴室に窓がないので日常生活上支障がなさそうです。

まとめ

ある程度高性能な住宅に住むと窓の開閉の頻度はかなり下がります。

超高性能住宅では逆に窓を開けると室内の空気環境が悪くなる場合もあり、標準仕様では網戸の設定すらない所もあります。

実際に2年半近く住んでみて窓やトイレや洗面所の窓はいらないと実感しました。

換気設備が壊れた場合や停電などの時以外は困りそうにありません。

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