【紹介】第11回書道パフォーマンス甲子園 -筆よ舞え 想いの華を 紙に咲け-

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こんにちは

フミです。

今回は第11回書道パフォーマンス甲子園について紹介します。

なぜ紹介するかといいますと、この書道パフォーマンスの始まりは私の母校である愛媛県立三島高校がはじめたからです。

さらに私が在学中に書道パフォーマンスが文化祭や地元のイベントなどで行われ始めました。

その当時は、書道パフォーマンス甲子園はありませんでした。メインは「書の甲子園」でした。

そこで三島高校は当時上位の常連でした。

これは当時の顧問の先生がすごい人で生徒にも厳しいが自分にも非常に厳しい人でした。

そんな先生の部活でしたので、運動部のような走り込み、腕立て、階段登り・・・さらには合宿で日付が変わるまで書きっぱなしだったようです。

しかし、「書の甲子園」の3連覇がかかった年に突然辞任されました。

この先生がいたから現在の書道パフォーマンス、書道パフォーマンス甲子園があると言っても過言ではありません。

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書道パフォーマンス甲子園が始まったきっかけ

上記のような経緯があり三島高校は、書道パフォーマンスをイベントなどで披露していました。平成19年ごろにショッピングモールで披露したところ、それに注目した行政や地元の祭り「紙まつり実行委員会」が、同イベントで披露することを同部に依頼したことをきっかけとして、平成20年夏に第1回書道パフォーマンス甲子園が四国中央紙まつりの一イベントとして開催されました。

毎年増える出場校

第一回は3校、第二回は5校、そして第三回は18校と急増しました。

これはその年の5月に『書道ガールズ!!私たちの甲子園』が公開されたことが追い風になったみたいです。

一気に増えすぎたことで18校で予選審査を行い12校が本選に出場しました。それまでは川之江の栄町商店街特設会場でしたが12校となったその年から川之江体育館、2013年からは伊予三島運動公園体育館と会場が変遷してます。

第7回大会からは予選に地方ブロック制度を導入が必要なほど参加校も増えました。

昨年の第10回大会は北海道から沖縄まで37都道府県105校から応募があり、本選出場は21校と規模を大きく拡大しました。

今年の第11回大会では37都道府県から116校の申し込みがあり、本選出場は20校が6月15日発表されました。

第11回大会本戦出場校

北海道・東北ブロック 2校 (申込13校)

秋田県立大曲高等学校(秋田県)   ブロック1位
岩手県立高田高等学校(岩手県)   ブロック2位

関東ブロック 4校 (申込22校)

本庄東高等学校(埼玉県)      ブロック1位
中央学院高等学校(千葉県)     ブロック2位
水戸葵陵高等学校(茨城県)     ブロック3位
創価高等学校(東京都)       ブロック4位

中部ブロック 3校 (申込15校)

長野県松本蟻ケ崎高等学校(長野県) ブロック1位
岐阜県立岐阜高等学校(岐阜県)   ブロック2位
岐阜県立岐阜商業高等学校(岐阜県) ブロック3位

近畿ブロック 3校 (申込20校)

上宮高等学校(大阪府)       ブロック1位
兵庫県立兵庫高等学校(兵庫県)   ブロック2位
尼崎市立尼崎双星高等学校(兵庫県) ブロック3位

中国ブロック 3校 (申込16校)

広島県立神辺旭高等学校(広島県)  ブロック1位
島根県立松江東高等学校(島根県)  ブロック2位
広島県立五日市高等学校(広島県)  ブロック3位

四国ブロック 3校 (申込20校)

香川県立高松西高等学校(香川県)  ブロック1位
愛媛県立西条高等学校(愛媛県)   ブロック2位
愛媛県立新居浜西高等学校(愛媛県) ブロック3位

九州ブロック 2校 (申込10校)

福岡県立八幡中央高等学校(福岡県) ブロック1位
長崎県立上五島高等学校(長崎県)  ブロック2位

演技順

午前

1.長野県松本蟻ヶ崎高等学校
2.秋田県立大曲高等学校
3.岐阜県立岐阜高等学校
4.広島県立神辺旭高等学校
5.上宮高等学校

(休憩)

6.岐阜県立岐阜商業高等学校
7.広島県立五日市高等学校
8.本庄東高等学校
9.愛媛県立西条高等学校
10.水戸葵陵高等学校

(昼休憩)

午後

11.香川県立高松西高等学校
12.創価高等学校
13.長崎県立上五島高等学校
14.中央学院高等学校
15.島根県立松江東高等学校

(休憩)

16.岩手県立高田高等学校
17.愛媛県立新居浜西高等学校 ←選手宣誓
18.兵庫県立兵庫高等学校
19.福岡県立八幡中央高等学校
20.尼崎市立尼崎双星高等学校

第11回書道パフォーマンス甲子園の結果

優 勝 福岡県立八幡中央高等学校(福岡県北九州市)

準優勝 香川県立高松西高等学校(香川県高松市)

第3位 兵庫県立兵庫高等学校(兵庫県神戸市)

審査員特別賞 長野県松本蟻ヶ崎高等学校(長野県松本市)

紫舟賞 広島県立神辺旭高等学校(広島県福山市)

帆風成海賞 島根県立松江東高等学校(島根県松江市)

南海放送賞 福岡県立八幡中央高等学校(福岡県北九州市)

日時・場所

開催日時平成30年7月29日日曜日 9:30開会式
場所伊予三島運動公園体育館(愛媛県四国中央市中之庄町1665番地1)

松山、高松、高知、岡山からは高速を利用すると約1時間、徳島からは高速を利用すると約1時間半でつきます。

大会に関して

無料駐車場が用意されています。

紙の大きさは約縦4m×横6mで重さは約4.3キロほどあります。

大会会場では、書や水引、食べ物のブースなどもあります。

できれば体育館シューズなどを持参してください。

わからないことがあれば公式サイトを見てください

まとめ

残念ながら母校は予選敗退してしまいましたが、書道パフォーマンス甲子園に参加する高校生のみなさん頑張ってください。

またちょっとでも興味ある人はぜひ観覧に来てください。無料ですので。

あと同時に紙まつりも行われていますので詳しくはこちら

四国中央紙まつりオフィシャルサイト

今日はこのへんで

フミでした。

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