【観音寺】樹齢1200年の生きた楠の木の中に地蔵尊がある『生木地蔵尊』

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みなさんこんにちは

フミです。

今回は香川県観音寺市にある樹齢1200年の生きた楠の木の中に地蔵尊がある『生木地蔵尊』を紹介します。

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『生木地蔵尊』ってなんだ?

樹齢1200年と推定され、胸高周囲10m、樹高30mの大楠。この樹体内に身長150cm(五尺)の地蔵尊がある。

なお現在は木の成長で地蔵尊の身長は約10cmほど伸びているようです

その名を『生木地蔵尊』と言い、近隣の人々から“生木の地蔵さん”と呼ばれ崇拝されています。

この『生木地蔵尊』は、当時の住人森安利左衛門豊秀が天保7年に一人娘の病弱を案じ彫り上げたもので、生木の地蔵さんに願い事をすれば願い事がかなうといわれています。

利左衛門さんは86歳、病弱だった娘さんはなんと100歳までの長寿をまっとうされたようです

現在はお地蔵さんを包み込むように楠の木にくってけてお堂が建てられています。

『生木地蔵尊』の場所、アクセス、駐車場

『生木地蔵尊』は香川県の観音寺市にあります。

『生木地蔵尊』の場所

住所: 香川県観音寺市大野原町大野原1208

『生木地蔵尊』へのアクセス

JRの場合

JR観音寺駅からタクシーで13分(約5km)

JR豊浜駅からタクシーで6分(約3km)

車の場合

高松駅より約50キロあり、高速利用すると約1時間かかり、高速を利用しないと約75分で着きます

最寄りのICは大野原ICで約2キロあり、車で6分ほどで着きます。

『生木地蔵尊』の駐車場

お寺から徒歩2分ぐらいの所に駐車場がありますのでそこに車を停めてください

『生木地蔵尊』を拝む

駐車場に車をとめて少し歩くと、赤いのぼりと大きな木が見えてきます

まず外から大きな木を見てみると

大木と建物がくっついています。木が育つとこの建物は大丈夫なのか心配になります。

大きすぎて全景が写っていませんが周りのお墓と比べるとわかると思いますがかなりの大木で、この大クスが周りのお墓を守っているのか、お墓が大クスを守っているのかわかりませんが厳かな空気が流れています。

生木地蔵様と対面するためにお堂の中に入ってみました。(普段はお堂には人がいないようです)

お堂に入って正面に地蔵様がおり、拝めるようになっています

もう少しズームしてみると袈裟をきた地蔵様が優しい目をしてこちらを見ているように感じます

このお地蔵様に願い事がかなうともいわれています。

『生木地蔵尊』さんのまとめ

樹齢1200年の大楠の中に5尺をこえる地蔵様が彫られている。彫られている大楠も現在も成長している

地蔵様にお願い事をすると叶うともいわれています

なかなかこのようなお地蔵様を見れる場所は少ないので近くに来た際は訪れてみてもいいかもしれません。

『生木地蔵尊』の情報まとめ

住所

香川県観音寺市大野原町大野原1208

アクセス

JRの場合

JR観音寺駅からタクシーで13分(約5km)

JR豊浜駅からタクシーで6分(約3km)

車の場合

高松駅より約50キロあり、高速利用すると約1時間かかり、高速を利用しないと約75分で着きます

最寄りのICは大野原ICで約2キロあり、車で6分ほどで着きます。

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