こんにちはフミです。
季節感はありませんがひまわり畑の紹介です。
今回は四国で一番ひまわりが多く咲く香川県の仲多度郡まんのう町にあるひまわりの里まんのうの紹介です。
ひまわりの里まんのう(帆山)では5haに約25万本のひまわりが咲き乱れる夏の景色は圧巻です。
さらに町内全域では約22haに100万本のひまわりが咲きます。
目次
まんのう町とは
香川県仲多度郡に属する町。満濃池を中心とした利水・伝統を活かしたまちづくりにより水の郷百選に選定されている。wikipediaより
まんのう町には約900個ものため池が点在している。その合間には採油用の育てられている帆周りが畑がいくつもある。
そのため池の中でも、まんのう池は日本最大の灌漑用のため池で空海が改修したことでも知られ、周囲約20km、貯水量1,540万tである。
6月中旬にはゆる抜きが行われ、讃岐平野の田植えがいっせいに行われる。このゆる抜きの音と堤防下に整備された「ほたる見公園」のせせらぎは「満濃池のゆるぬきとせせらぎ」として日本の音風景100選に選定されている。(下の写真は満濃池からほたる見公園方向を撮ったもの)
ひまわりの里まんのうの場所、アクセス
ひまわりを一度にたくさん見られるのはひまわりの里まんのうと中山ひまわり団地です。
それぞれの場所とアクセスを紹介します。
ひまわりの里まんのうの場所
住所:香川県仲多度郡まんのう町帆山
中山ひまわり団地の場所
住所:香川県仲多度郡まんのう町帆山756
ひまわりの里まんのう、中山ひまわり団地へのアクセス
車でのアクセス
高松駅から約35キロあり、約1時間で着きます。ひまわりの里まんのうから中山ひまわり団地まで約1.5キロあり、車で約5分ほどで着きます。
ナビは塩入駅にセットで。
電車でもアクセスできますが、時間がかかりますし、便数が少ないので紹介しません。
圧巻のまんのう町のひまわり畑に感動
ひまわりの里まんのうの見頃
例年だと7月初旬~中旬頃に満開になることが多いそうです。
まんのう町全体では約22haに100万本のひまわりが咲きます。
その中の約25万本がひまわりの里まんのう、中山ひまわり団地が約30万本のひまわりが咲き誇ります。
ひまわりの里まんのうは駅から近い住宅地に隣接したひまわり畑です。
ひまわりの里まんのうでは四国まんなか千年ものがたりのカラフルな車両と黄色いひまわり畑と青い空のコントラストが鮮やかです。
そしてせっせとミツバチが蜂蜜を集めている姿も間近で見ることができます。
中山ひまわり団地は見渡す限りに広がる、高低差のあるひまわり畑です。展望台からだけではなくどこから見てもそれぞれ迫力があります。
ほとんどのひまわりは太陽の方向に向いて咲いています。
ですがたまに反抗期?のひまわりがいてみんなとは違う方向を向いて咲いているひまわりもいます。
まんのう町で育ったひまわりを原料としたひまわり油を使った、まんのうひまわりオイルやドレッシングや石鹸などもあり、空の夢もみの木パーク内の産直市や、エピアみかど内の産直市などで購入することができます。
ひまわりの里まんのうではひまわりまつりが7月中旬ごろに毎年行われています。
ひまわりの里まんのうでひまわりを見る時の注意点
- 夏でほとんど日陰の無い場所なので熱中症対策や、日焼け対策をしましょう
- 変な場所に駐車して地元の人の交通の妨げにならないように注意しましょう
- ミツバチに刺されないようにしましょう。特にアナフィラキシーショックには要注意
まとめ
ひまわりの里まんのうと中山ひまわり団地のひまわり畑は圧巻の一言。
黄色いひまわりと空の青と、山の緑のコントラストは鮮やかです。
そしていつか四国まんなか千年ものがたりの中からこのひまわり畑を見てみたい。