みなさんこんにちは
フミです。
みなさんはお金に関するトラブルに巻き込まれない方法を知っていますか?
投資に関する正しい知識があれば、お金に関するトラブルは避けることができます
そこで今回はお金に関するトラブルに巻き込まれないために知ってほしいことを紹介します。
目次
ライフプランとマネープランをしっかり立てる
ライフプランをたて、しっかりとしたマネープランをたてていればリスクの高い金融商品に投資しなくてよかったり、お金の知識もある程度頭に入っているので危ない話を見分けることもできるようになります。
ライフプランやマネープランの立て方はこちらを読んでください
実際にお金のシミュレーションをしたい人はこちらの記事で紹介している商品がおススメです
『お金に関して、美味しい話はない』と肝に銘じる
主な金融商品は、「安全性、収益性、流動性」の3つの基準で評価できます。この3つの基準がすべて優れる商品はありません。
そして『安全で確実な投資』もありません。
そんな美味しい話があれば、誰かに紹介せず自分で行うからです。
お金に関して、『美味しい話はない』と肝に銘じておけば騙される可能性はかなり下がります
金融商品は、金融庁に申請・登録をうけた金融商品取引業者からしか買ってはいけない
お金は大切なものです。そのお金を怪しげな業者に預けてはいけません。
金融庁に申請・登録を受けた金融商品取引業者ならば、国がお墨付きを与えているのである一定の質は担保されます。
無登録で金融商品取引業を行っている業者もありますので気をつけてください
そして『あなただけに』などとすすめてくる相手は絶対に信用してはいけません。
自分が理解できる金融商品しか買ってはいけない
仕組みを理解できない商品を買ってはいけません。
金融商品を選ぶときに「自分がしっかりと理解できる商品しか買わない」と決めておけば、騙されることや、想定外の損失が出る可能性が下がります。
一般的に、金融商品は、複雑になればなるほど手数料が高かったり見えないコストが含まれます。「しっかりと理解できる」商品を買うことが、資産運用のコストの節約にも効果があります。
また、取引方法についても、使いこなせること、自分に合うことが大切です。
情報の出所に注意する
金融商品を選ぶときは、選択をするために情報を集める必要があります。
その際、情報の出所に注意してください。
金融商品の売り手からの情報は、どうしても買って欲しい商品についての情報提供に力が入っています。売り手にとっての買って欲しい商品は、買い手にとって良い商品であることは少なく。売り手がより儲かる商品であることが多いのです。
そのことより、中立的な立場や購入者の立場に立って情報提供を行っている専門家などから情報を得ることが大切です。
売り手からの情報しか得ることができない場合は、複数の売り手から情報を集め比較検討しましょう
自分だけは大丈夫とは考えない
決して自分だけは大丈夫とは思わないでください。
自分だけは大丈夫と思っていても、振り込め詐欺などの被害に逢っている人もいます。
日ごろから用心に用心を重ね、どんな素晴らしいものでも一度疑ってかかってみてください
お金に関するトラブルに巻き込まれないためのまとめ
まず一番にすることはライフプランとマネープランをしっかり立てましょう
金融商品などを買う(投資)する上でトラブルに巻き込まれないためには
- お金に関して美味しい話はないと肝に銘じる
- 金融商品は金融庁に申請・登録を受けた金融商品取引業者からしか買ってはいけない
- 自分が理解できるものしか買ってはいけない
- 情報の出所に注意する
- 自分だけは大丈夫と考えない
これらのことを守ればお金に関するトラブルに巻き込まれる可能性はかなり下がります。