こんにちはフミです。
今回は愛媛のお花見の名所を紹介します。
愛媛県松山市にあり、さくら名所100選にも選ばれている松山城を紹介します。
目次
桜の名所『松山城』とは
松山市の中心部にあり、標高132mの勝山に築城されています。
山頂に本丸、裾野に史跡庭園となっている二の丸と、堀之内公園として親しまれている三の丸が広がっています。
関ヶ原の戦いで活躍した加藤嘉明が初代藩主となり、1602年から四半世紀の歳月をかけて築城されました。
「現存十二天守」の一つで、城内には21棟の重要文化財があります。4つの登山道とロープウェイ・リフトを利用する方法があり、さまざまなイベントも開催されています。
天守からは松山市内を360°パノラマで一望できます。
夜間営業日に見られる夜景はどこまでも続きそうな光の一面を望むことができます。
また日本さくら名所100選や松山城から一望する松山市街は四国八十八景にも選ばれています。
ほとんどの桜はソメイヨシノですが、早咲きのツバキカン桜や遅咲きのオオシマ桜、シオガマ桜、ボタン桜等 約200本があり、比較的長い期間サクラを楽しむことができます。
松山城の場所、アクセス
松山城は松山市の中心部にあります。
松山城の場所
住所:愛媛県松山市丸之内1
松山城のロープウェイ乗り場までのアクセス
松山空港から
「道後温泉駅前行き」リムジンバスで約30分、「大街道」下車徒歩5分
JR松山駅から
「道後温泉行き」市内電車で約10分、「大街道」下車徒歩5分
松山市駅から
「道後温泉行き」「環状線大街道方面行き」市内電車で約6分、「大街道」下車徒歩5分
松山ICから
車で約25分ほどで着きます
松山城のさくらを楽しむ
「松山城ロープウェイのりば」を目指せ
松山城に行くときは市内を走っている路面電車を利用すると便利です。
松山城の駐車場やコインパーキングもありますが、桜が綺麗な季節は満車で駐車場を探すのに苦労します。
最寄りの停留場は「大街道」でそこから約5分ロープウェイ街を歩くと「松山城ロープウェイのりば」につきます。
「松山城ロープウェイのりば」から松山城へ
松山城ロープウェイのりばからロープウェイとリフトの好きな方を選べます。どちらを選んでも料金は一緒です。観覧券と往復券がセットになったチケットなら、大人1040円、小人(小学生)420円となっています。
ロープウェイのりばにはポン道(ミカンジュースがでる蛇口)や姫だるまなどもあります。
ロープウェイとリフトがありますが、どちらも楽しみたい方は行きと帰りで別の物にのることができますので安心してください。
ロープウェイやリフトに乗っている間も桜を楽しむこともできます。
満開の桜が堪能できる、本丸広場と松山城
ロープウェイ・リフトをおり、石垣と桜を楽しみつつ本丸広場に向かいます。
石垣と桜を堪能したらついに桜が沢山咲いている本丸広場です。
本丸広場まで到着すると天守も見えてきます。
ついに天守へ到着
天守はペリーの黒船来航の翌年にできあがりました。江戸時代最後、そして日本で最後の完全な城郭建築であり、重要文化財にも指定されています。
天守からは本丸広場の桜と松山市の中心部を望むことができます。
天候が良ければ西の方には瀬戸内海とそこに浮かぶ島々を見ることもできるようです。
松山春祭りの期間中ですと、松山城の天守の中で甲冑を着る体験ができたり野球拳全国大会や有名人が見られるかもしれない大名武者行列なども行われています。
松山城の桜の見ごろは?
例年は4月の初めごろですが、天候や気温により若干前後します。早咲きのツバキカン桜や遅咲きのオボタン桜などもありますので、時期によって色んな花見が楽しめます。
まとめ
現存十二天守の一つで、日本100名城そして日本さくら100選の松山城で、お花見してみませんか?
松山市の中心部にありますので、様々な方法でアクセスできます。
桜の季節以外にもイベントや、夜景も綺麗です。
松山城の桜の情報まとめ
場所
住所:愛媛県松山市丸之内1
アクセス
松山空港から
「道後温泉駅前行き」リムジンバスで約30分、「大街道」下車徒歩5分
JR松山駅から
「道後温泉行き」市内電車で約10分、「大街道」下車徒歩5分
松山市駅から
「道後温泉行き」「環状線大街道方面行き」市内電車で約6分、「大街道」下車徒歩5分
松山ICから
車で約25分ほどで着きます
桜の本数
約200本
例年の見頃
4月上旬
トイレ
あります
駐車場
有料です
HP