投資で失敗しないための7つの原則

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みなさんこんにちは

フミです。

今回は投資の原則について考えてみます。

私の考えを書いても信憑性が低いので、投資の神様、伝説の投資家とも言われているウォーレン・バフェットの投資の原則を紹介します。

投資の神様だからできるのだと思われがちですが、普通の投資家にも同じようにすることが可能です。

  • 事業内容を理解できる会社に投資する
  • バリュー投資の基本を学ぶ
  • 割安株を探す
  • 長期的に優良な企業を探す
  • 素晴らしい経営陣に投資する
  • 暴落時ほど積極的に投資する
  • 長期的に考える

など一つ一つはそれほど難しい事ではありませんので、できるだけこの原則に従って投資すればよいパフォーマンスを得られるでしょう。

それでは一つ一つみていきます。

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投資の原則①事業内容を理解できる会社に投資する

どんな株に投資る場合でも、投資対象の企業がどのような事業を行っていて、どのように利益をあげているかを理解することが大事です。

バフェットは事業内容を熟知している株への投資にこだわってきました。

バフェットがCEOを務めるバークシャーの株式のポートフォリオは多岐にわたっていますが、それでも特定の業種に集中しています。

投資の原則②バリュー投資の基本を学ぶ

バフェットは、ほとんどの人は個別銘柄を調査する時間や意欲があまりないので低コストのインデックスファンド投資を勧めています。

個別銘柄を研究する時間と意欲があれば、まずバリュー投資に関する知識を身につける必要があります。

バフェットは「バリュー投資の父」ともいわれているベンジャミン・グレアムの理論をベースとしているといわれているので、ベンジャミン・グレアムの著書などを読んで勉強してください。

投資の原則③割安株を探す

PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)など割安株の基準を決定し、その基準に合う銘柄を探します。

多くの証券会社では、さまざまな条件を満たす銘柄を検索する、スクリーニングするツールなどが提供されており、割安株を探すことができます。

投資の原則④長期的に優良な企業を探す

いくつかの基準で株をスクリーニングしたら、不況になっても、しっかりと耐えられる事業を選んで絞り込みましょう。

インフラ系の事業はその典型で、バフェットはそういった株への投資を好んでいます。

ブランド物などを販売する小売業者など、好景気の時だけ業績の良い事業は外しましょう。

長期間に競争力を維持できるものに投資するべきです。

バフェットが言うように、長期間に競争優位性を維持できるビジネスに投資すべきでしょう。

投資の原則⑤素晴らしい経営陣に投資する

バフェットは、素晴らしい経営陣への投資を非常に重視しています。

バフェットは、経営陣が信頼に値し、株主の最善の利益のために継続的に行動しているとわかる場合にのみ投資します。

バフェットの投資対象となるのは、株主還元の実績に加え、経営陣に対する優れた評価が必要です。

投資の原則⑥暴落時ほど積極的に投資する

市場の好況、不況にかかわらず投資をしましょう。

長期的に投資する場合は、いつ購入しても特に問題はありません。

また、厳しい市場環境の時こそ投資することです。

バフェットは、成功する長期投資の秘訣の一つは、市場が落ち込んだ時に投資することだと言っています。

バフェットは景気の良し悪しに係らず投資をしています。

バフェットは景気の良い時期にも悪い時期にも投資しています。

投資の原則⑦長期的に考える

バフェットは保有期間は永遠と言っています。

必ずしも株を永久に保有するという意味ではありません。

バフェットが言いたいことは短期的な考えで投資に取り組まず、長期的な考え方で投資に取り組めということです。

短期的な業績が良いからとか、注目されている新製品がそろそろ発売されているから株を買ってはいけません。

まとめ

バフェットの投資原則を紹介しましたが、近道やトリックはありません。

いいもの、信頼できるものを安く買い、長期的にその事業や会社に投資することが投資の原則です。

プロは短い期間で結果をださないといけませんが、個人投資家は長期的に勝負することができます。良い投資先がないもしくは見つからない場合は動かないのも一つの方法です。

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