貯金の仕方がわからない?目的と期間を考えてお金を貯めよう

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みなさんこんにちは

フミです。

今回は貯金の仕方がわからない人に読んでほしい記事です。

貯金のできない理由としてはまず一番大きな理由としては貯金の仕方がわからない人が多いのではないでしょうか?

漠然と100万円貯めようと思っても、動機や計画が曖昧ではなかなかお金を貯めるのはかなり難しいです。

また、節約しすぎると何のために貯金しているか、意欲も削がれてしまいます。

貯金を成功させるためには、「目的にあった計画」が重要です。しかしその計画の立て方がわからなければ、貯金に失敗してしまうのも仕方のない事かもしれません。

貯金は「目的」と「期間」をしっかっりと定めれば継続することができ、無駄にお金を使うことが減り貯金のできない理由の一つの浪費も防ぐことができます。

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貯金する目的と金額と期間を考える

まずは貯金する目的と金額と使い道によって期間を短期、中期、長期に分けて考えてみましょう

貯金の期間が短期

期間としては半年から3年ぐらいを見ておきましょう

金額の目安としては100万円以下

目的としては、年に一回の旅行、自動車の車検、家電の更新などが考えられます

貯金の期間が短期

期間としては3年から10年ぐらいと考えておきましょう

金額の目安としては100万円~500万円程度

目的としては、車の買い替え、結婚準備資金、住宅購入の頭金などが考えられます

貯金の期間が長期

期間としては10年以上と考えておきましょう

金額の目安としては500万円以上

目的としては、教育資金や老後資金などが考えらます

あくまで上に書いているのは例ですが、目的や期間を組み合わせることでより具体的な計画をたてやすくなります

漠然とお金を貯めるのは、ゴールのないマラソンのようなものですので、かなり強い精神力がないと続きません。

明確な目的があれば続けやすいですし、必要な期間内に貯めるための具体的な計画を立てることで、挫折しづらい環境作りができます。

目的と期間と金額を決めたら貯金の計画をたてる

いつまでに、どれぐらい貯めないといけないかがわかれば、より具体的な貯金の計画をたてることができます。

計画をたてればゴールまで走るのみなのですが、余裕のない計画はだめです。人生いつ何が起こるかわかりませんので余裕の持った計画をたてましょう

たとえばですが、短期的には家電の更新のために貯金し、長期的には子供の教育費用を貯めていることもあると思います。

そのような時は、家庭の収支や家族の状況なども考慮し、柔軟に対応していく必要があります。

短期的な貯金は楽しみながら

家電の更新や旅行などは、期間が短く、額もそんなに大きくないので貯金のコツを掴むためにはもってこいかもしれません。

短期で貯めるために、おもいきって節約する方法も効果的です。毎日の晩酌のお酒を半分にしその浮いたお金を貯金したり、500円玉貯金などもいいかもしれません。

また毎日、自動販売機で飲み物を買っている人は、スーパーで買えば半額で買えたり、さらにティーパックなどでお茶を作ればもっと安くなります。

一日にしたらたいしたことない金額かもしれませんが、期間が延びれば結構な額になります。

中期的な貯金は家計への影響が大

5年~10年といったスパンで発生する大きな支出に備えるためのもので、かなり重要な物になってきます

車の購入や住居購入のための頭金などは、額が大きく家計への影響がかなり大きくなります。

車の購入などでローンなどを組みますと、金利が結構かかります。ローン返済に追われているようでは貯金は難しいのです。ただし住宅ローンは別です。

そこで車の買い替えなどの時にローンを組まなくていいようにするためには会社に財形貯蓄などがあればそれを利用し、なければ定期積み立てなどを利用する方法があります。

毎月貯められる金額を計算し、半強制的に貯められる方法を取り入れましょう。

この部分の貯金を確保するためには固定費の削減などが必要になってくることもあります。

食費や日用品などを削っても難しいので、保険やスマホ代などの固定費を削減しましょう。

固定費の見直しは一度削減すれば効果が続くのも良いことです。

期間がある程度長いので無理なく、確実に貯められるように、自分に合った金額、期間をしっかり計算しましょう。

長期的で高額な資金の準備には資産運用も考えよう

10年以上先の大きな支出に備えるための貯金ですが、目的は老後の資金や教育費などがほとんどだと考えられます。

教育資金などは0歳から貯めるとすれば約18年もの期間があります。これぐらい長い期間があれば資産運用などでリスクをおさえつつお金を増やすことも考えてもいいかもしれません。

老後資金などは2000万円足りないとか言われていますし、期間も今35歳の人なら65歳まで働くのなら約30年とかなり長い期間があります。

貯金だけで2000万というのはなかなか難しいかもしれませんの、iDeCoやNISAなどの制度を上手に利用し資産運用を含めた計画を視野に入れる必要があります。

もちろん投資ですのですべてがすべてうまくいくとはかぎりませんが、時間と制度のメリットを上手に利用すれば大きな効果が得られるかもしれません。

まとめ

短期的な貯金も中期的な貯金も長期的な貯金もどれも必要です。

3つ同時進行するのはなかなか大変で、貯金の意欲を失ってしまうこともあります。

そこで続けるには記録し、お金が貯まっていくことを実感することで継続できます。

記録することで自分の現在位置とゴールまでの距離がわかります。そうすればモチベーションも維持できます。

計画通り進まないこともあるかもしれませんが、記録していれば軌道修正などもできます。

貯金の仕方がわからない人は、貯金をする目的ができれば、ゴールまでの計画をしっかり立てて、記録しながらゴールに向かいましょう。そうすれば貯金できます。

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