みなさんこんにちは
フミです
今回は生命保険を安くする5つの方法を紹介します。
私のスタンスでは基本的には生命保険は入らなくてもいいと思っているのですが、
私は生命保険が必要、でも安くならないかなと思っている人に読んでほしい記事です。
生命保険は高いですが、より手ごろな価格にする5つの方法を紹介します。
まずその5つの方法は
- 適正な金額の保険に加入する
- 定期保険に加入する
- 特約を見直す
- 若いときから加入する
- 健康になる
の5つがあります。
それではそれぞれ詳しく解説していきます。
目次
生命保険を安くする方法①適正な金額の保険に加入する
みなさんが入っている保険の金額が適正ですか?
なぜこの額が必要なのか説明できますか?説明できないのなら適正な金額でない可能性が高いです。
生命保険の目的は「万が一の事があった時に家族にお金を残す」事です。
お金を残すといってもそれぞれの家庭で状況は千差万別です。
同じ30歳の男性でも、結婚して子供がいる場合と、独身の場合では必要な金額はかなり違いますよね。
生命保険の保険金額が適正かどうか判断するチェックポイントは
- 独立前の子供がいるか
- 万が一の時の遺族年金を計算に入れているか
- 住宅ローンの団体信用生命保険に入っているか
この3つのチェックポイントを見直すだけでもかなり生命保険が安くすることができます。
生命保険を安くする方法②定期保険に加入する
生命保険には主に、終身保険と定期保険があります。
終身保険は生涯にわたって保障が続きます。生存給付金や途中解約の場合でも契約からの経過期間に応じて解約返戻金がもらえることもあります。
定期保険は特定期間の保障になります。その保障の期間が終われば、何も得られませんし、掛け捨ての場合がほとんどです。
定期保険は、保障される期間が短く、給付金、解約返戻金がないため、一般的に終身保険よりも安くなります。
終身保険ではほとんどの場合、生涯にわたって保障は同じですが、人生はライフステージにより必要な保障はかなり変わってきます。
定期的に保険を見直す習慣をつけるためにも、生命保険を安くするためにも定期保険に加入する事をおすすめします。(終身保険に入るぐらいなら)
生命保険を安くする方法③特約を見直す
生命保険には、死亡保険の他にも様々な特約がついている場合があります。
医療特約、傷害特約、介護特約などなど生命保険には多くの特約がついていることが少なくありません。
特約のつけすぎは生命保険を高くする一つの原因です。
生命保険で、医療保障特約や傷害補償特約などが付帯している場合があります。
これは病気やけがで、入院や手術した時の治療するための特約で、その役割は医療保険や傷害保険の補償内容と重複しています。
保険が重複している場合は、特約を外すか、医療保険や傷害保険を解約することで、重複を解消することで保険料をおさえることができます。
生命保険を安くする方法④若いときから加入する
生命保険に加入する際は年齢が低いほど、保険料が安くなります。
保障内容が死亡保険金2000万で保険期間が10年の同じ保険でも
25歳男性なら保険料は月額約1640円
35歳男性なら保険料は月額約2500円
45歳男性なら保険料は月額約5400円
(ライフネット生命で見積もり)
とかなり変わってきます
このように、40代以上で生命保険に加入する場合は高い保険料に直面する可能性もあります。
生命保険を安くする方法⑤健康になる
健康であれば、保険料を安くできます。
最近では健康診断の結果で保険料が割引になることもあります。
例としては
- BMI
- 血圧
- 喫煙の有無
- 血糖値
などで保険料が割引されることもあります。
特に喫煙者なら、タバコをやめるだけでもお金を節約することができます。
まとめ
生命保険を安くする5つの方法を紹介しました。
生命保険の見直しのポイントがわかったと思います。
ここで紹介したのはあくまで考え方です。実際に見直す場合は、5つの方法をもとに、多くの生命保険を比べる必要があります。
さすがに自分だけで保険を見直すのは大変だと思われた方は、FPさんなどに相談してみてください。