みなさんこんにちは
フミです。
日本生命保険のインターネットアンケートで今年の夏のボーナスがなんと約5.6万ほど減っているようです。
今後も業績の改善が見えず、悪化する企業も増えてくることを考えると冬のボーナスはさらに厳しいことになることが考えられます。
収入がかなり減り、住宅ローンの支払いが厳しくなって人もいるようです。そこで貯蓄の必要性を再確認した人も多いのではないでしょうか?
そこで今回はポイントさえ押さえれば誰でも貯蓄できる方法を紹介します。
お金を貯めらない人の多くは、自分のお金の流れを理解してないことです。
お金の流れを把握するためには、家計簿をつけて収支を管理することが有効ですが、細かく収支をつけることを続けるのはなかなかハードルが高く続かないものです。
この家計簿をつけるのが続かない人におすすめなのは『銀行の口座をわける』という方法です。家計簿をつけることなく、収支を見える化でき、さらに細かい作業も必要ないので面倒くさがりな人でも続けることができます。
どのように銀行口座をわけるの?
銀行口座を『入金口座』『貯蓄口座』『緊急口座』の3つの銀行口座を作ります。
給与が振り込まれる口座を入金口座とし、毎月給与が振り込まれた後、そこから貯蓄口座と緊急口座に定額振り分けるだけです。
入金口座から、貯蓄口座と緊急口座に設定額振り込んだ残ったお金で生活をやりくりすることになります。
無理のない生活をするには、貯蓄に回すお金は手取りの20%が目安といわれています。もちろん収入が多い人は20%より多く、収入の少ない人は20%より少なくなることもあります。
これはあくまで目安です。収入や家族構成などで変わってきます。
貯蓄口座の中身は?
貯蓄口座に入れるお金は、教育費や老後資金、車の買い替えといった将来使う目的が決まっているものです。
目的以外で、この口座のお金には手を付けないようにしましょう。
管理が苦にならないようであれば、用途ごとにさらに口座を分けてみましょう
貯蓄口座をうまく活用するために、『いつまでにいくら貯めるか』を決めておくことが大事です。
金額や達成しないといけない時期が決まっていれば、毎月の入金額も決まります。無理のない目標設定さえしておけば、あとはそれに合わせた額を毎月口座にうつすだけです。
金額や達成時期などの目標を設定すれば、おのずと毎月の入金額も定まります。最初に無理のない目標設定さえしておけば、後はそれに合わせた額を毎回口座に移すだけで済むんです
緊急口座はどんな時に使うのか?
普段の生活費以外に急な出費が必要になったときのための口座です。
ケガや病気、不幸ごとなどで急にまとまったお金が必要になってくるときもあります。そのようなときは、教育費や老後資金として貯めていたお金を使ってしまうと、いっこうに目標の金額に達成できません。緊急口座を持つことで、貯蓄口座に手をつけず貯蓄することができます。
3つの『銀行口座をわける』貯蓄のまとめ
3つの『銀行口座にわける』ことで、簡単にお金の流れを把握することができる。
口座を分けることで、貯金の目的と期間が明確化され、目標額にどれだけ近づいたかも見やすくモチベーション維持にもつながります。
家計簿が続かない人にはぜひおすすめしたい方法です。
この方法になれれば次は支出の中身をチェックして無駄遣いを減らしましょう