みなさんこんにちは
フミです。
贅沢していないの、お金が貯まらない
そんな事を言っている人もいますが・・・
そのような人はお金のたまらない原因を誤解しているかもしれません。
なぜなら「贅沢」がお金のたまらない原因とは限らないのです。
それではお金のたまらない原因は何でしょうか?
貯められない人にありがちな5つの行動パターンとどのように対処すればいいのかを紹介します。
「将来」よりも「今」を優先する
子供のころにお小遣いとかお年玉をもらうと思います。
そこで今もらえば1万円です。
もし半年後にもらうと2万円もらえるとします。
あなたは今の1万円と半年後の2万円どちらをもらいますか?
お金を貯めたいのであれば、半年後にもらう方が貯められます。しかし、貯金が苦手な人は何かと理由をつけて今の1万円を選択しがちです。
それは「将来」より「今」を優先してしまうからです。
もちろん今その1万円がないと死んでしまう場合は、1万円を選ぶべきです。
童話のアリとキリギリスの関係です。
老後に必要になるお金のことを考えず、今の生活を楽しむキリギリス、将来を考えてお金をためるアリ、あなたはどちらのタイプの人間ですか?
まず自分を知ることからはじめましょう。
「限定」に弱い
「本日限定○○」とか「期間限定○○」なんて言葉をみたらついつい買ってしまう人はいませんか?
今日や期間を逃すと買えないと考えて、必要のないものを買ってしまうことがあります。
これはこの機会を逃すと損をするという気持ちが働いてしまうからです。
しかし、必要のないものを、購入してしまうと無駄遣い、さらに贅沢になる可能性もあります。
「限定」に心が揺れたら、「本当に必要なのか」考えてから買うことを意識してみましょう。
収入が少ないと思っている
収入が少ないから、お金が貯まらないと思っていませんか?
もしかしたら収入に見合った生活ができていないだけかもしれません。少ない収入で生活するのは確かに大変なことです。
収入を上げるのは結構難しいことですが、支出を減らすことは容易な場合が多いのです。
まずは固定費のチェックからはじめましょう。
改善の効果が大きいものは支出割合の大きいものです。
固定費の改善は手間がかかる場合が多いですが、一度行えば半永久的に続くものも多いので面倒くさがらず行いましょう。
固定費を改善を行っている場合で、特に突出して支出が大きいものがなければ、全体的に生活のレベルを見直してみましょう。
小さな贅沢が多い
「今日は残業したから」「今日は給料日だから」といろいろな理由をつけて贅沢とまでは言わないがちょっとした自分や家族へのご褒美の頻度が多すぎではないですか?
小さな贅沢のレベルは、収入や家庭の状況により人それぞれです。小さな贅沢が悪いことではありません。むしろ節約のストレスをなくすためには、必要なものかもしれません。
しかし、たまに買うから小さな贅沢であって、頻繁に買ってしまうと日常になり、小さな贅沢のレベルが上がってしまいます。
ご褒美は必要ですが、どが過ぎる小さな贅沢は無駄遣いになってしまいます。
小さな贅沢にとどまる頻度になるように心がけましょう
子どもへの出費は財布の紐が緩む
自分への出費ではなく、子供のももだからと財布が緩くなってしまうケースがあります。
自分の服は買わないけれど、子供の服だとためらわずに買ってしまいがちです。しかし、子供のもであれ、自分のものであれ、必要なものは購入するべきですが、必要と言えないものまで買ってしまうと無駄遣いになってしまいます。
子供のものだからという理由は、買う理由にはなりません。あくまでも必要か、必要でないかで判断しましょう。
これからお金を貯めれる体質になるためのまとめ
お金を貯められない人の5つの習慣をまとめてみました。
あてはまるものがある場合は、まずは自分の行動を少し意識するようにしてみましょう。そして節約することだけでなく、貯めることにもチャレンジしてください
いつまでに、いくら貯めるかを決め、そこから毎月の貯蓄額を逆算してください。そして今月分からはじめてください。
貯金すると決めたら、その気持ちが強いうちに行動することが大切です。
できるだけ早く行動に移し、しっかりと貯められる体質になりましょう。