徳島にある日本の滝百選にも選ばれている「雨乞の滝」に行ってみた

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こんにちは

フミです。

今回は徳島にある日本の滝百選にも選ばれている「雨乞の滝」に行ってみました。

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雨乞の滝とは

この滝には、竜王神と不動尊が祭られています。昔から日照りが日照りが続いた時には村人が雨乞いしたという事です。雄・雌二つの流れを持ちます。右側が雌滝、左側が雄滝です。

三脚を忘れて手持ちで撮影なのであまりよろしくない写真です。

雨乞の滝の入り口は

この写真の現在地の部分ぐらいが入口です。

雨乞の滝までに、うぐいす滝、不動滝、もみじ滝、観音滝と連続して滝があります。

滝まで約800メートルほどあります。親切な事に杖まで置いてくれてますね。

入口からうぐいす滝まで

入口から約100メートル、で最初のうぐいす滝に到着します。

うぐいす滝から不動滝まで

このような道を約160メートルほど登ると不動滝です。

不動滝からもみじ滝まで

川を渡り約100メートルほどでもみじ滝です。

もみじ滝から観音滝まで

今度は岩の間を通り約130メートルで観音滝までいけます。

観音滝は水量によっては滝を上から見ることもできます。

観音滝から雨乞の滝まで

約50メートルで到着です。

雨乞の滝の右側の雌滝です。水量もかなり豊富でコケとのコントラストも非常に美しかったです。45メートルも高さがあり何段にもなって落ちてきています。

また雌滝は滝の途中まで鎖をつたって登ることもできます。ただし登る場合は気を付けてください。

雨乞の滝の左側の雄滝。雌滝に比べると若干迫力不足はいなめません。

雨乞の滝から入口まで

この川を流れて入口まで戻りたいと一瞬思いましたが・・・滝で悲惨なことが起こりますね。

雨乞の滝の見ごろは

いつの季節も楽しめます。

新緑の季節は滝と青々とした新緑のコントラストが非常に美しい。

真夏も登る最中は少し、いやかなり暑いかもしれませんが登り切って雨乞の滝を見ているうちに涼をとることができます。

もちろん秋は紅葉と滝のコントラストも美しいものがります。

しかしなんといっても冬です。他の季節に比べ登るのは少し危険ですが一見の価値はあると思います。雪と氷と滝と岩のコントラストは本当に美しい。

雨乞の滝を見に行くときの注意点

入口から約800メートルあり、体力のない人は心して登ってください。

雨の後などは非常に滑りやすくなっていますので気を付けてください。

冬は雪などが積もる場合もありますので十分にお気を付け下さい。

入口の近くに駐車場がありますがそこまでの道中が狭い道が多いのでなるべく小さい車で行くことをおすすめします。

駐車場は桜の季節なら桜を見ることもできます。

まとめ

一見の価値はありますが、入口の駐車場までの道が狭いので気を付けてください。

入口から約800メートルありますので体力に自信が無い方はある程度覚悟しておきましょう。

綺麗に写真を残したい場合は三脚必須なので私みたいに忘れないようにしましょう。

雨乞の滝の情報

場所住所:徳島県名西郡神山町神領
アクセス徳島駅から約30キロ車 約1時間
板野ICから約30km 車で約1時間10分
藍住ICから約30km 車で約1時間10分
諸情報料金無料
駐車場有
トイレあり
HP神山町のHPに飛びます
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