【紹介】徳島の夏の風物詩『阿波踊り』で非日常を味わおう

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こんにちは

フミです。

今回は徳島の夏の風物詩阿波踊りについて紹介します。

私は徳島で大学生活を過ごしたこともあり、一応阿波踊りに参加したことがあります。

なぜ一応と書いているかというと、一応参加はしたのですが、基本的に写真係で踊っていませんので・・・

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阿波踊りについて

まず阿波踊りについて軽く説明しておきます。

三味線、太鼓、鉦鼓、篠笛などの2拍子の伴奏にのって連(れん)と呼ばれる踊り手の集団が踊り歩きます。

日本三大盆踊りや四国三大祭りの代表的な存在であり、約400年の歴史を持つ日本の伝統芸能のひとつである「徳島市阿波おどり」(月遅れの8月12日 – 15日に開催)が踊り子や観客数において国内最大規模である。

えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆(あほう)に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々…と唄われるよしこののリズムで知られる。しかし、よしこのは大手の有名連以外はあまり使われず、主にヤットサーヤットサーという掛け声のほうが多用されている。

(参照元:wikipediaより)

連ってなんだ?

阿波踊りでは一つの踊りのグループの事を「連」といいます。有名連をはじめ一般連、企業・職場連、学生連などがあります。有名連などは卓越した技術を持ちイベントや公演などにも出演します。

踊りの種類

男踊りと女踊りがあります。

男踊りは豪快で躍動感あふれる踊りで、団扇や提灯などを使うことによってよりダイナミックに見せている所もあります。男踊りですが男性のみではなく女性でも多くの方が踊っています。

女踊りは気品とはつらつさを兼ね備えています。一糸乱れぬ踊りは一見の価値ありです。

総踊り

2018年は主催者側と阿波踊り振興協会で対立があり、いろいろあったそうですが今年は対立が解消されているかはわかりませんが協力して行われるそうです。

桟敷の前を踊り子千人以上、鳴り物数百人の圧倒的な迫力で観客を魅了します。

阿波踊りはいつどこで行われるの?

阿波踊りは実は徳島市内のみで行われているわけではありません。

徳島県外で言えば高円寺の阿波踊りが有名ですね。

徳島県内で阿波踊りが開催されている場所を紹介します。

徳島市

開催場所:徳島市内中心街(屋外)に演舞場(桟敷)が設けられます。有料演舞場と無料演舞場があります。

開催時間:8月12日から15日の四日間行われます。午後6時に始まり、午後10時半ごろまで行われます。

鳴門市

開催場所:JR鳴門駅西側の特設演舞場及び市内商店街

開催日時:県内のトップバッターで8月9日~11日の三日間行われます。時間は19時から22時ごろまで開催されています。

吉野川市

開催場所:吉野川市鴨島町のJR鴨島駅前特設開場を中心に開催

開催日時:8月14日~16日の三日間開催されます。時間は19時から開催されるそうです。

美馬市

開催場所:道の駅藍ランドうだつ周辺

開催日時:8月13日に開催されます。時間は18時30分~22時00分の予定だそうです。

つるぎ町

開催場所:貞光中央商店街(JR貞光駅下車徒歩10分)

開催日時:8月15日、16日の2日間開催され、時間は19時から22時頃開催されます。

三好市

開催場所:JR阿波池田駅周辺

開催日時:8月14日から16日までの三日間開催されます。時間は19時頃から22時頃まで開催されます。

夏以外に阿波踊りを見ることができる場所

実は夏以外にも阿波踊りを見ることができます。

阿波踊り会館

阿波踊り会館では毎日阿波踊りを見ることができます(有料です)。阿波踊りの体験や歴史なども学ぶことができるそうです。

阿波踊り会館の一階ではあるでよ徳島があり、徳島の工芸品や特産品が売られています。

場所

詳しく知りたい方は阿波踊り会館の公式HPを見てください。

秋の阿波踊り

アスティ徳島で2019年は11月2日から4日までの三日間開催されます。

詳しくは徳島県観光情報サイトのHPを見てください。

阿波踊りの駐車場は?

阿波踊りを見に行って困るのは駐車場の確保です。

ですので駐車場の場所を紹介します。

赤の車のマークの臨時駐車場は一台一回1500円です

青の車のマークの公営駐車場はいつも通りの費用らしいです。

ここの示されている場所以外にも沢山駐車場がありますが、演舞場に近いほど高く、演舞場遠いほど安いです。

そして帰宅の事まで考えるとあまり演舞場の近くの駐車場はおすすめできません。かなりの渋滞がおこりますので

阿波踊りを楽しもう

踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々との言葉がありますが・・・別に踊らなくてもいいと思います。

好きなように楽しみましょう。

観にいって踊りたくなった方には

にわか連

に参加することで踊ることができます。見ているだけで物足りなくなったら参加することができる連が『にわか連』です。

もちろん経験不問、服装自由で気軽に参加して踊り狂うこともできます。

有料桟敷席

有名連などの踊りをしっかり見たい方は有料の桟敷席で見ることをおすすめします。私は有料桟敷席ではみたことはありませんが・・・

2018年などは桟敷席の当日券は売っていました。

無料の桟敷席でもかなり近くで豪快な躍動感あふれる踊りを観ることができます。

阿波踊りの注意点

  1. 18時から開始と少し涼しくなる時間から開始ですが、あついので熱中症に注意しましょう。
  2. お酒の飲み過ぎに注意しましょう
  3. 家族連れは迷子にならないように気をつけましょう。
  4. 警察や警備員や誘導員の指示に従いましょう。
  5. ゴミはなるべく持ち帰りましょう

まとめ

真夏の暑い夜にその暑さ以上の情熱を阿波踊りに注いでいる踊る阿呆の勇姿を是非見てください。

見る阿呆から踊る阿呆になりたい方にはにわか連もありますし、有名連の踊りをしっかり楽しみたい方には有料桟敷席もあります。

圧倒的な迫力の総踊りは一見の価値があります。

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