【電柱が敷地内に・・・】土地使用料とデメリット

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こんにちは

フミです。

今回は電柱が敷地内にある時のお金の話とデメリットを書きます。私が家を建てた土地の敷地内に電柱がありました。

できれば避けたかったのですが・・・こればかりはどうしようもありません。さすがに電気無しの生活は考えられませんので。

オフグリットな生活を送れるのなら私は電気かいませんので電柱外せと言えるかもしれませんが

敷地内に電柱があることはデメリットだけではありません。

実はお金がもらえます

そのお金の名は電柱敷地料といいます。

そのお金は、電力会社もしくはNTTから支払われます。

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電柱には2種類あります

電柱が2種類あるの知っていますか?

①電力会社所有の物

②NTT所有の物

の2種類があります。

我が家にはどちらものあります。

この写真のように電柱自体はNTTで左側の支線もNTTで右側の支柱が電力会社と言う状況になっています。

電柱敷地料とは

電柱敷地料とは、当社がお客さま敷地内に電柱等を設置させていただく際に、お客さまにお支払いする敷地借用料金で、電柱等の設置に際しては、お客さまから「承諾書」という形でご承諾をいただいています。

(参照元:九州電力

電柱敷地料は地目によって違う

宅地山林塩田その他
電柱、支線など(一本あたり)1870円1730円1500円1210円360円180円

(参照元:電気通信業施行令

この額は一年につきこれだけお金をお支払いしますよとの事です。

我が家の場合は宅地で本柱、支線、支柱の3本なので1500円×3=4500円ほど電柱敷地料がもらえます。

3年分まとめて支払われますので4500円×3=13500円ほど3年に一回振り込まれます。

私は電柱敷地料が頂けるのを知っていたので連絡をしましたが・・・連絡していないとどうなっていたんでしょうね?今となってはわかりませんがもしかしたら電柱敷地料もらえてないかもしれませんね。

電柱のデメリット

私が感じたデメリットを紹介します。

景観が損なわれます

わざわざ説明するまでもないですが、いくら外構などで庭をきれいにしても電柱があるだけで台無しです。

さらに電柱の場所によっては車の出し入れなどに影響があることもあります。

鳥などの糞がされる

電柱に限った事ではありませんが、鳥などのフンがされることがあります。

これは電線が近くを通っていても同じことが起きます。

私は感じていないが考えられるデメリットをいくつか紹介します。

電柱の影の影響

電柱が家の南側などにある場合、電柱に影が家にクッキリかかると考えられます。

さらに太陽光発電をしている家では、影が太陽光のパネルにかかることによって発電量が下がることが考えられます。

我が家は西側に電柱があるので夕方しか影がかかりませんのでこのデメリットは感じていません。

敷地内に作業員が入ってくる

電柱の保守や点検などのために敷地内に入ってきていると思います。

電柱が西側にあり、リビングは南向きなため気付いたことはありません。

電柱のメリット

これもお金に関することなんですが敷地内に電柱がある宅地は、ない宅地に比べて金額の交渉がしやすい

ただし、もとより電柱があるので多少値引きしている場合もありますのであくまでしやすいだけで必ず値引いてくれるわけではありません。

まとめ

敷地内に電柱があるとデメリットが沢山あります。できれば避けた方が賢明です。

電柱敷地料がもらえることがメリットです。

土地の金額の交渉が電柱が無い土地に比べしやすい。

電柱敷地料は土地購入時にさかのぼって支払われるので、まだの方は是非電力会社もしくはNTTに問い合わせてください。

今日はこのへんでフミでした。

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