家を建てる(購入する)時はまずはマネープランを

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

みなさんこんにちは

家やお金についていろいろ書いているフミです。

家を建てたり、購入しようと思うと何千万円というお金がかかります。

ほとんどの方は人生で一番大きな買い物になります。

そこで大事になってくるのマネープランです

このマネープランさえしっかりしていれば家を建てたり、購入したりすることで失敗する可能性はかなり下がります。

つまり、家作りで一番大事なのはマネープランなのです。

いや人生でも一番大事なのかもしれませんライフプランとマネープランが…

スポンサーリンク

マネープランとはなんだ?

マネープランと書くとなんだか難しそうですが、実際にはそんなに難しことではありません。

足し算と引き算と掛け算と割り算ができればOKです。

基本的には単純作業なのですが・・・

1つ邪魔をするものをあげると感情です。

欲しいという気持ちが強すぎて無理しすぎたり、心配性すぎて予算を厳しめに見積り、希望が全然入らないパターンもあります。

前者は本当に危険です。返せる(安全)予算を通り越して、借りれる(危険)予算になってしまいます。これだけは絶対にやめましょう。

なかなか難しいとは思いますが、なるべく感情を排除してマネープランを作成しましょう

資金計画表を作ろう

人生全体のマネープランが組み立てることができれば、自ずと家にかけられる金額がわかってきます。

資金計画表では土地や建物を買うために、いくら貯金が必要で、住める状態にするまでにいくらお金がかかり、購入後の支払いがいくらになり、今の生活と家が建った後の金銭面は何がどう変化するを数字やグラフなどで表し、わかりやすくしたものです。

返せる(安全)予算と借りれる(危険)予算は違う

家を建てたり、購入したりするときにほとんどの人は住宅ローンを借ります。

そこで返せる金額と、借りれる金額は違うことを知っておいてください。

返せる金額は今の家賃+今貯金できている額までです。

借りれる金額は収入合算し、それで金融機関が最大限貸してくれる額です。

我が家はパートナーの方が収入も多く収入合算で住宅ローンを借りれば今より多くの金額を借りられることができました。

しか~し、その金額まで借りると賃貸の時の家賃の2倍以上の返済を毎月する必要がありました。

お互いにしっかりとフルタイムで働いていれば払えないことはないと思いましたが、家を建てた後子供ができたり、どちらが一方でも体調が悪くなればすぐにローンの返済が滞ることが目に見えていました。

冷静に数字やグラフなどで表されていれば絶対に借りれる額を借りてはいけないことはわかります。

しかし資金計画書なしでそのときの感情で突っ走ると綱渡りの返済が待ち受けています。

収入から返せる金額と、借りられる金額を計算することもできますが、健康面や精神面をしっかりと考慮した安全予算で家を建てることをおすすめします。

資金計画は実は簡単

5つのキーワードを知っていればいい…

たった5つなので簡単ですよね

  1. 土地
  2. 建物
  3. 諸費用
  4. 自己資金(親などからの援助も含む)
  5. 住宅ローン

(自己資金(親などからの援助も含む)+住宅ローン)-(土地+建物+諸費用(住むまでにかかる費用))

上の式がプラスになれば家は建てることができます。

一般的には住宅ローンは年収の5~7倍ぐらい借りることができます。

ですが人それぞれ状況は違いますので、自分の状況が俯瞰して見れてない人は是非専門家に相談してみてはいかがでしょうか?

ダメな相談先は・・・

お金の専門家と言えばFPさんなんですが・・・

金融機関の紹介したFPさんとかハウスメーカーさんが紹介するFPさんはダメな場合が多いのです。

紹介ということは・・・お金が発生していることも多く、金融機関やハウスメーカーの味方になっている場合が多いので施主に有益なアドバイスをしてくれるかはかなり怪しいのです。

巷には無料で相談できるFPさんが溢れていますが、自分に有益な情報が欲しければ有料で相談しているFPさんに相談してください。

無料の理由を知り、有効に活用できるのであれば、しっかりと活用してみるのは悪くはないと思います。

家を建てたり、購入するときはマネープランが大事

家を建てたり、買ったりするのは、人生で一回しかない場合が多く、人生で一番高い買い物の人が多いので、感情に流されず冷静にマネープランをたてることが大事です。

住宅ローンは借りれる額を借りてはいけません。返せる額を借りましょう。さらに言えば余裕をもって返せる額にしておけば、幸せな新居での生活が待っています。

自分でマネープランなどを考えられない人はFPさんなどの助けを借りてもいいのですが、金融機関やハウスメーカーの紹介のFPさんにはくれぐれも注意してください。

スポンサーリンク
おすすめ記事

おすすめ記事


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする