みなさんこんにちは
フミです。
そろそろ梅雨の季節ですね。
梅雨の季節には洗濯物がたまりますね。
そこで皆さんも部屋干しを行うと思います。
普通に部屋干しするだけでは、生乾きだったり時間がかなり必要だったりしますよね。
そこで、部屋干しに適した家電について記事がありましたので紹介します。
部屋干しの時に使えそうな時の家電は、エアコン、除湿器、扇風機などがあります。
エアコンの中でも冷房がいいのか、除湿がいいのか、暖房がいいのかなどが紹介されていました。
部屋干しで最も早く乾いた家電は?
まずどのような条件での実験なのかを紹介。
(引用元:四電コンシェルジュ ここが気になる研究所)
部屋干ししてから6時間後の乾燥度合ランキング
6時間後乾燥度合は下の表のようになるようです。
(引用元:四電コンシェルジュ ここが気になる研究所)
最もよく乾いているのは除湿器ですね。6時間でほぼ元の重さまで乾いているようです。
除湿器とエアコンの除湿では、同じ除湿ですが、専用の除湿器の方がより速く乾くようですね。
同じ速さならわざわざ除湿器を買わなくてエアコンでいいとなりますもんね。
なぜ違うのかは・・・きっと風の影響だと考えられます。
1位の除湿器も、2位の扇風機も洗濯物に直接風をあててますね。
同じような気温の日でも風が強い日と、風が弱い日でかなり乾くスピードが違います。
部屋干しした時の電気代や快適性は?
6時間それぞれの家電を使用した時の消費電力量と温度と湿度は下の表のようになります。
(引用元:四電コンシェルジュ ここが気になる研究所)
当たり前ですが消費電力が一番少ないのが扇風機ですね。
一番電気を使う除湿器の約1/10です。
除湿器は、梅雨の季節は室内の湿度が高いので、通常より消費電力が多くなるようです。
乾燥の早さと使用電力量は扇風機はかなり優秀ですね。
部屋干しの時の快適性は?
一般的に快適な温度と湿度は下の表のようになります。
(引用元:リフォームLab)
上の表のように夏の快適な温度は25~28℃で湿度は40~70%だそうです。
そこで扇風機を利用した場合で見てみると、温度約27℃、湿度が70%近くのままでかなり不快です。
快適なのはエアコンの冷房運転と除湿運転です。使用電力量や乾きやすさから考えると除湿運転の方が部屋干しにはあっているようです。
部屋干しの大事なポイント
それは洗濯物の間隔を5cm以上とる事です。
そうするとかなり乾きやすくなります。
乾燥に必要な風が通りやすくなります。上のグラフを見てもらうとわかりますが2.5cmと5cmではかなり差があります。そして5cmと10cmではあまり差がありません。
もう一つ見落としがちなポイント
部屋干しなどの時間を短縮する方法は
乾きやすい素材のものを利用することです。
タオルなどはマイクロファイバー系の素材のものにかえてみてもいいかもしれません。
まとめ
部屋干しで大事なのは風を当てることです。そのためには洗濯物の間隔に注意しましょう。
また最初から乾きやすい素材の物を使用することで早く乾きます。
快適な空間のままで部屋干しをしたいのならエアコンの除湿運転がいいようです。
早さと電気代を求めるのなら扇風機を使用してください。
扇風機はサーキュレーター型がおすすめです。