【第百十二話】家作り物語 パワコンの位置を考えよう。

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みなさん、こんにちは

フミです。

この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。

このブログを初めて読む人で

記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。

そして方言丸出しかもしれませんが・・・

さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも

でも書きます。

その当時のプランや間取りがあまり出てこないのは、

引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。

太陽光発電に必要なパワーコンディショナーの位置について考えてみました。

あまりパワコンの位置まで考えている人はいないと思いますので書きますね。

まず屋内と屋外どちらかいいかを考えてみましょう。私の考えで屋内の方がいいと思います。

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1.パワコンは屋内?屋外?

太陽光発電には必要なパワコン屋内か屋外に設置しなければなりませんね

それぞれのメリット、デメリットを考えてみましょう。

室内設置の場合

メリット

  • ブレーカーの近くに設置できる
  • 風雨や太陽光からの熱を考えなくていい
  • 屋外型に比べるとコンパクト
  • 冬場は熱が少し発生し、暖房費がわずかながら減少する
  • 屋外設置に比べ安価

デメリット

  • 運転音が気になる
  • 埃などが溜まる恐れがある
  • 設置場所によっては生活に支障をきたす
  • 夏場は熱が発生して、室温が上昇する

室外設置の場合

メリット

  • 設置場所の自由度が高い
  • 運転音が気にならない
  • 夏場も冬場も熱が発生しても室温の変化に寄与しない
  • 後付しやすい

デメリット

  • 重さがある程度あるので、壁の強度が必要
  • 風雨の影響や、太陽光からの熱の影響でメンテナンスの回数が増える
  • 海が近い場合、塩害などの考慮も必要
  • 屋内型に比べ高価

このような違いがあります。

2.新築住宅の場合は?

既存の住宅の場合は、屋外設置しかできない場合もあります。しかし新築住宅の場合は、どちらの選択も可能です。どちらがおススメかといいますと屋内です。

理由としては、新築住宅ならばデメリットである部分をある程度解消できるからです。

運転音が気になるは昼間太陽が出ている間ですよね。昼間主にいる場所をのぞいた場所に設置すればほぼ支障はありません。

設置場所も設計段階から気を付けて設計していれば、生活に支障が出るようなことはありません。

夏場には熱が発生して室温があがりますが・・・太陽光発電で発電した電力でエアコンの冷房を使えばあまり問題ありません。

埃に関しては、定期的に掃除をするほかないと思います。

このように新築住宅の場合はほとんどデメリットが解消することができます。しかし屋外設置のデメリットは解消しがたいものばかりなのです。

特に屋内と屋外では、耐久性に違いが出てくると思います。メーカーは保証はしていますが、屋内ならほぼ一定の温度や湿度ですが、屋外の場合は、温度の変化も激しいですし、直接雨などにあたる場合もあります。また海などに近い場合は塩害なども考慮しなければなりません。このような事を考慮すると屋内設置の方がメンテナンスの頻度は低いのではないかと考えられます。

3.我が家は?

屋内に設置しました。太陽光パネルを沢山載せているので二台パワコンを設置しました。ブレーカーの真横と、洗面脱衣所の中です。あまり洗面脱衣所の中はよろしくないようですが場所が他にありませんでしたので・・・

わかりにくいですね(パはパワコン、ブはブレーカー)

4.まとめ

工事完了後のパワコンの移動は手間や費用などが多くかかりますので、後で移動するなんてならないようにしっかり設置場所を考えてみましょう。

今日はこのへんで

フミでした。

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