【第九十一話】家作り物語 立ち上がりコンクリートの打設も見逃す。

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みなさん、こんにちは

フミです。

この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。

このブログを初めて読む人で

記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。

そして方言丸出しかもしれませんが・・・

さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも

でも書きます。

その当時のプランや間取りがあまり出てこないのは、

引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。

今日は立ち上がりコンクリートの打設後の話です。

・・・行程表をいただいて無かったのでいつの間にか打設されていました。

養生ちゃんとされてないやんって思った方、正解です。

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1.コンクリートの養生日数の規定

『建築工事標準仕様書・同解説 JASS5 鉄筋コンクリート工事』では、最も一般的な種類のセメントを用いたコンクリートで、標準的な住宅基礎の耐用年数の場合養生期間は5日以上としています。

必ずしも、この日数以上養生しないと、コンクリートの性能を発揮しないかと言えばそうでもないようです。

養生をしっかり行った方がいい時とあまり気にしなくていいときがあります。もちろんですがするに越したことはありませんが。

外気温が高く直射日光があたる夏場や、風が強く表面の水分がどんどん奪われていくような時や、温度が下がりすぎてコンクリートが凍るような時はしっかりと養生するべきです。

2.コンクリートの型枠外してもよい期間

建築工事標準仕様書・JASS5では、一般的な建物では平均気温が10℃以上20℃未満の場合は6日以上、20℃以上の場合は4日以上経過すれば型枠を取り外しても良いとされているようです。

3.我が家のコンクリートの打設時期は

10月中旬でしたので平均気温が20℃前後でそんなに厳しい環境ではなかったので、私が見た時は養生されていませんでした。また型枠も4日以上はされていたと思います。・・・過去の事すぎて記憶が曖昧なのと毎日現場にいけてないので正確な日数が不明です。

4.まとめ

養生とか脱枠の事を書きましたが、強度やかぶりあつももちろん大事です。計算上は18Nで30年、24Nで65年、30Nで100年、36Nで200年持つらしいですが・・・現状今の施工方法で100年たった建物がないようなので本当に大丈夫なのかはわかりませんね。理論値と実測値の乖離はよくあることなので

まぁ100年後、建てた人も、住んでる人も死んでしまってますので確認のできませんね。

またコンクリートの打設後2~3年は水分を出し続けるようなのでそこらへんも踏まえて、コンクリートの打設時期は考えてください。

今日はこのへんで

フミでした

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