みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
引き渡しからそろそろ一年たちましたので今日はエコキュートの使用電力量と気温について書きます。
1.前提は?
我が家のエコキュートはコロナ製の年間給湯保温効率4.0(現時点で一番高効率?2018年2月では)の製品です。
運転モードはおまかせ省エネです。
1日の使用湯量は200Lぐらいです。
二人暮らしで、湯船にほとんどお湯を貯めずシャワーを使用する生活です。
これぐらいかな必要な情報は?
あとは電気の契約は四電のスマートeプラン[タイプL+]です。
夜間(23時~9時)までの電気料金は14.22円/kWhです。
この時間内にしかエコキュートでお湯は沸かさないので他の時間の料金は割愛させて頂きます
2.気温変化と使用電力量
私が住んでいる地域のおおよその気温変化
(気象庁より)
次にHEMSよりエコキュートの使用電力量と電気代
・・・当たり前ですが気温が高いときの方がエコキュートの使用電力量は少ないです。
まだ正確には一年たっていませんが年間の給湯での電気代が1万円こえないなんてよく考えなくてもすごい気がします。一ヵ月に換算すると約830円ですよ。まぁ二人だから安いと言う話もないことはないと思いますが
一番少ない8月と一番多い1月を比較すると
約4倍ほど1月の方が使用電力量は増えています。
平均気温が約24度も違いますので、水道水を温めたり、暖まったお湯を保温?もしくは高温まであたためるためにかなり電気を使っているようです。
3.平均的な家庭の給湯エネルギーと比べると
・・・まず我が家が平均的な家庭かと言われますと違うとは思いますが一応比べてみますね。
2015年度の家庭のエネルギー消費量は32895MJらしいです。これはエネルギー白書2017よりデータを引用させていただいてます。その中で給湯に使われるエネルギーは28.9%らしいです。
このことより32895×0.289=9506MJ=2641kWhとなります。
我が家の給湯エネルギーが455.6+158.5=614.1kWhです。
2人家族なので単純に2倍して4人家族換算でも約1200kWhで平均的な家庭と比べると、非常に少ないのでエコな給湯であると考えられます。
4.まとめ
気温の変化でエコキュートの使用電力量は大幅に変化する・・・当たり前ですが
金銭的な面で言えば我が家の環境では年間で約9000円で給湯がまかなえている。賃貸に住んでいた時の冬場のガス代(プロパンでガスコンロでしたが)は一ヵ月で1万円を超えることもあったのでその事と比較すると非常にお財布にも優しいことがわかった。
給湯設備の中でエコキュートを選んだことは正解だったのかなと言う結論になりました。
今日はこのへんで
フミでした