【徳島】ゆらゆら揺れて足元がすくむようなスリル『祖谷のかずら橋』

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こんにちはフミです。

今回は徳島県の三好市にあるゆらゆら揺れて足元がすくむようなスリル『祖谷のかずら橋』を紹介します。

『祖谷のかずら橋』は日本三奇橋に数えられることもある橋です

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祖谷とは?

平家の隠れ里の伝説が色濃く残るのが祖谷で、徳島と高知の境の大歩危小歩危といった険しい渓谷のそばにあります。

人が住むには適していないような山の中にあることから、平家の落人が隠れ住んだ伝説が色濃く残っています。

祖谷のかずら橋とは?

祖谷のかずら橋は野生のカズラを編んだつり橋。日本三大奇橋の一つで国の重要民族文化財指定。風がふくと揺れ、下を見ると丸太の間から祖谷川が見えます。また3年に一度架け替えが行われます。

急峻な四国山地に抱かれた祖谷地域は、屋島の合戦に敗れ逃れた平国盛と安徳帝の一行が、平家再興を願い土着したと伝わる隠田集落であり、近代まで外部との交通が隔絶されていたために、中世以来の生活様式や独特の風俗が原型に近い状態で残されている。この祖谷地域を流れる祖谷川に、国の重要有形文化財に指定される祖谷のかずら橋が架かっている。厳寒な冬の山野で採取したシラクチカズラを編み連ねて作られたこの橋は、橋床の隙間から谷底が見え、長さ45mの吊り橋の揺れと相まってわたる人に適度なスリルを味わわせる。

(下の看板より)

また祖谷のかずら橋さらに1時間ほど進んだところに奥祖谷の二重かずら橋があります。「男橋」と「女橋」の2本があり、すぐ横には人力で渓谷を渡るロープウェイ「野猿」もあります

祖谷のかずら橋の場所、アクセス、駐車場

祖谷のかずら橋は徳島県の三好市のかなり山奥にあります。

祖谷のかずら橋の場所

住所:徳島県三好市西祖谷山村善徳162−2

祖谷のかずら橋までのアクセス

徳島市内からだと約110キロあり、高速道路を利用すると約110分、利用しないと約150分ほどかかります。

祖谷のかずら橋の駐車場

かずら橋の周りにはいくつかの駐車場があります。

一番大きな駐車場はかずら橋夢舞台駐車場で乗用車が約300台停められ料金は500円です

ゆらゆら揺れるかずら橋でスリルを楽しむ

駐車場に車を停めて秋ならば下の写真の紅葉を見ながらかずら橋に向かいます

かずら橋に行く途中には

鮎やヤマメやあまごの塩焼きなどが売られています

そこから少し歩くとついに祖谷川に架かる祖谷のかずら橋を見ることができます

祖谷のかずら橋

観光地なのでもちろん料金がかかります

料金
大人(中学生以上):550円
子供(小学生):350円
幼児:無料

それではスリルを味わいながらかずら橋を渡りましょう

人と比べてみるとわかると思いますがしっかりかずらが巻かれて結構丈夫そうです。

橋の真ん中あたりまで来ました橋の真ん中あたりは、水面から約14mほどあるそうです。

そしてもちろん一番揺れます

一応足元を見てみましょう。

高所恐怖症の人などはかなりつらいかもしれないので渡らないことおすすめします

そして5分ぐらいで渡り終えてしまいました

渡り終えた先には琵琶の滝があります

かずら橋は毎晩19時から21時の間はライトアップされるようです。(その時間は渡ることはできません)

かずら橋のおすすめの季節は

春は藤が咲き、夏は新緑に包まれ、秋は紅葉に染まり、冬は雪景色とかすかずら橋は一年中いつでもおすすめですが・・・

私の個人的なおすすめは秋の紅葉の季節です。

赤や黄色に色づいた木々に囲まれる秋のかずら橋は、しっとりとした風情で趣を感じます。

祖谷のかずら橋のまとめ

アクセスはあまりよくないがそれぞれの季節で景色がかわり趣がある

祖谷のかずら橋は少し揺れるのスリルも感じられる。高所恐怖症の人はおススメしません。

かずら橋夢舞台ではイベント広場や物産館や食堂もあります。

冬場は雪が積もる場所なので気をつけてください

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『祖谷のかずら橋』の情報まとめ

場所

住所:徳島県三好市西祖谷山村善徳162−2

祖谷のかずら橋までのアクセス

徳島市内からだと約110キロあり、高速道路を利用すると約110分、利用しないと約150分ほどかかります。

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