【絶景】神秘の青、奇跡の滝壺『にこ淵』

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こんにちはフミです。

高知が世界に誇る仁淀ブルーを知っていますか?

私は直線距離で40kmもない所に住んでいるのについ最近まで知りませんでした。

そこには青の絶景が広がっています。

今回は仁淀ブルーのひとつにこ渕を紹介します。

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『仁淀ブルー』の由来

日本一青く、美しい、仁淀川。

川底まで深く透き通るコバルトブルーの渓谷は、この地で美しい写真を撮り続けたきた

写真家 高橋宣之によって

『仁淀ブルー』と名付けられたそうです。

仁淀川とは

源流は石鎚山系で流域面積1,560km2、流路延長124km。吉野川・四万十川に次ぐ四国第三の河川です。

国土交通省の「水質が最も良好な河川」になんども選ばれている非常に綺麗な川です。

にこ淵とは

仁淀川の支流である枝川川にある淵です。美しい娘と大蛇伝説の舞台となった、美しく神秘的な青い滝壺。『仁淀ブルー』を代表するスポットの一つです。

にこ淵の駐車場

駐車スペースが9カ所ありにこ淵の降り口から最も遠いところで800mほどありますが路上駐車などはやめましょう。

神秘のブルーにこ淵へ

前置きが少し長くなりましたがにこ淵に行きましょう。

近くに駐車場があり、駐車場から下の写真の場所まで1,2分も歩けば着きます。

ここからが結構大変な道を下りて行かないといけません。

にこ淵までの直線距離はかなり短いのですがその道中は・・・

こんな道を下り、

途中で滝壺が少しだけ見えます。

そこからさらに険しい道を下ります。

そしてやっとたどり着きました。時間的には5分ぐらいで看板のことろから降りられますがその道中は非常に急勾配なので動きやすい恰好で行くことをおすすめします。

・・・なんとこの急勾配の部分は改修されて頑丈な階段にかわっているみたいです。

改修後の写真

急な階段ですが以前よりかなり上り下りしやすくなってます。

ブルー?・・・。天候がよくこの滝壺に太陽光が入る昼ごろに撮影すると綺麗なブルーに写るそうです。

滝壺からあふれた水は下流に流れ仁淀川に注ぎます。

仁淀ブルーのにこ淵

言葉では言い表せない青なので写真を・・・

最後に石の上に木が生えてました

『にこ淵』の注意点

  1. 途中から少し細い道を走らないといけないので運転に注意してください。
  2. この美しい景色を汚さないためにも、入水、飲食、トイレなどはやめましょう。もちろんゴミも持ち帰りましょう。
  3. 滝壺に降りる場合は、動きやすい恰好で、汚れてもいい服で行くことをおすすめします。軍手なども用意していた方がいいかもしれません。
  4. 写真を撮る方は、太陽の光が淵に届く時間帯がブルーに写るようです。三脚やフィルターも準備しておきましょう。
  5. 雨や台風の後は水が濁っていたり、滝つぼまでの上り下りが危険なのでおすすめできません。
  6. 駐車場は指定の場所以外に停めないようにしましょう。住民や他の人の迷惑になりますので
  7. 歩道は滑る場合もあります。増水している場合もあります。十分気をつけてください。落石もあるらしいです。

まとめ

私の写真では仁淀ブルーのよさが伝わっていないかもしれないので是非、足を運んで自分の目で見てください。

ただし、タイミングによっては透き通るような青は見えないかもしれませんが絶景には違いありませんので。

滝壺に下りる道は改修されましたが、安全第一でお願いします。

あわせて読みたい記事

仁淀川町にある美しい紅葉で知られている渓谷。落差25mの2段の滝で、龍が体をくねらせ飛び立つような姿から名付けられた飛龍の滝や季節や時間帯によって青や緑に色を変える水晶淵など見どころが沢山あります。
中津渓谷は、仁淀川の上流にある支流のひとつ中津川流域に拡がる渓谷で中津渓谷県立自然公園に指定され、「四国のみずべ88カ所」にも選定されています。渓谷内には「雨竜の滝」、「石柱」、「紅葉の滝」、「竜宮淵」などの景勝地があり、11月頃の紅葉の名所としても知られている。さらに七福神の石像が点在しています。

『にこ淵』の情報

場所住所:〒781-2511 高知県吾川郡いの町清水上分1278
アクセス高知駅から約50キロあり、車で約70分ほどで着きます。
ナビの設定は「グリーンパークほどの」で検索してください。
諸情報料金無料
駐車場もあります
トイレはありませんので行く前に済ませておいてください
HP一般社団法人仁淀ブルー観光協議会
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