みなさん、こんにちは
フミです。
今回は母の日の出来事と親孝行について書きます。
その前に書いている人を知りたい方はこちら
ってことでみなさん親孝行してますか?
私はしてます。きっとたぶん
親孝行と言ってもなにをしていいかわからないと言う人もいると思います。
そんな方には、
- 近くに住んでいるのならば顔を見せる。
- 遠くに住んでいるのならば電話で声を聞かせてあげる。
- 一緒に住んでいるなら話を聞いてあげる。
ぐらいは簡単にできますよね。
親孝行だからって特別な事をしなくても全然いいのです。
なんでこんなことを書くかといいますと・・・
一緒に住んでない人はこれから親と何日一緒にいられると思いますか?
仮定ですが
遠くに住んでいて年に一回しか帰省しない人は一回の帰省が3日だとすると、現在親が60歳で90歳まで生きるとして3日×30年で90日しか一緒に過ごすことができません。そのうち1/3は睡眠時間と考えるとたった60日ですよ。
これはあくまで90歳まで生きた仮定ですのでもっと短くなることも長くなることもあります。短くなったときにもっと時間を割いてでもあっとけばよかったと後悔しないためにも時間を見つけて少しでも顔を出してあげれば喜んでくれると思います。
私は何をしたか・・・?
とりあえず顔ぐらい出さないといけないと思いつつ、さすがに手ぶらで行くのもなんなのでケーキを母の日のプレゼントと言うことで持っていきました。
すると
ケーキが野菜にかわりました。朝どれのそら豆と人参と新たまをこんなにいただきました。
・・・野菜不足を確実に心配されていますね。
いつまでたっても親にとっては子供は子供ですし、子供にとっても親はいつまでたっても親です。親はいつまでも子供の心配はしてます。子供は親が年老いていくにしたがって親の心配をします。
まぁ母の日だから特別に顔を出したわけではありません。近くに住んでいることもあり週に一回ぐらいのペースで実家に顔はだしています。顔を出す理由はなんでもいいと思います。別に理由が無くても顔を出してもいいと思います。
何が言いたいかというと
病院で働いてることもあり、人の生死にかかわることが他の人たちに比べれば身近です。人って結構長生きするんだなと思うこともあったり、あっさり亡くなるんだなと思うこともあります。
一回考えてほしいのです。
あと何度、父親に会えるか、母親に会えるか
そしてあと何度「ありがとう」を伝えられるか
あの時、親ともっと話しておけばよかったなどという後悔しない為にも
親もいつか老います。その姿を受け止めるためにもできるだけ親孝行をしてください。さらには自分の老いとも向き合ってみてださい。
今日はこのへんで
フミでした。