こんにちはフミです。
今回は今年私が行った香川のお花見の名所を紹介します。
香川県高松市太田下町にある幻想的な桜が見ることができる鹿の井出水(しかのいですい)を紹介します。
香川県には押しも押されもせぬ紫雲出山の桜もありますが、鹿の井出水(しかのいですい)も桜の穴場です。最近では有名になってきているので穴場とは言えなくなってきています。
紫雲出山について詳しく書いた記事はこちら
目次
鹿の井出水(しかのいですい)とは?
保安三年(1122 年)、干ばつに見舞われ、飲み水にも事欠くようになりました。人々は雨乞いをしましたが、一滴の雨も降らずに困り果てていました。
そんなある日、居石神社に突然一匹の鹿があらわれ、鹿は桃の木のそば前足で土を掘りそこから水がわいて出たという言い伝えが残っています。
ですが、永年にわたる営みで荒廃したので後世に続くように回収したそうです。
鹿の井出水(しかのいですい)の場所、アクセス
鹿の井出水(しかのいですい)の場所
住所: 香川県高松市太田下町3015
鹿の井出水(しかのいですい)へのアクセス
高松駅から約7キロあり、車で約15~20分ほどかかります。
鹿の井出水(しかのいですい)の駐車場
専用の駐車場はありません。
ですが近くに停められそうな場所がいくつかあります。
近くにあるスーパーに停めて(スーパーで何か買い物をしましょうね)見に行くかもうひとつは
近くの手打麺や大島さんが営業時間外は駐車場を開放しているようです。ご厚意で開放しているのでマナーを守りましょう
鹿の井出水(しかのいですい)で桜を楽しむ
幻想的な桜を楽しむのならば夜に来る必要があります。
しかし私は時間の都合上お昼にしかいけませんでした。
ですが十分に綺麗な満開の桜を楽しむことができました。
平日のお昼でしたので子供連れや老人で賑わっていました。
桜も楽しむことができますが一緒に鯉も楽しむことができます。
綺麗な写真を撮ろうとして水に落ちないように気をつけてください
夜には水面に桜が写りかなりフォトジェニックなスポットになります。
さらに桜が散り始めると水面にピンクの絨毯が敷きつめられたような景色も見ることができます。
鯉だけで無く鯉のぼりも泳いでいます。
まとめ
鹿の井出水(しかのいですい)は高松市内にありアクセスも容易です。しかし専用の駐車場がありませんので行くときは注意してください。
水面に映る桜を見ることができるフォトジェニックな場所です。
3月末か4月初旬の日曜日に桜まつりも行われます。
鹿の井出水(しかのいですい)の情報まとめ
場所 | 住所: 香川県高松市太田下町3015 |
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アクセス | 高松駅から約7キロあり、車で約15~20分ほどかかります。 |
例年の見頃 | 3月下旬~4月上旬 |
駐車場 | なし |