お金が貯まらない理由とそれを回避する9つの方法

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みなさんこんにちは

フミです。

お金の話で、若いうちから資産を作れと書いていますが、もとでのお金がないとなかなか資産を作れません。

なので今回は貯金のできない理由を考えていきます。

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短期的な予算しか立てない

お金のやりくりのために、毎月予算を立てている方は多いと思います。

一カ月ごとに予算を立てることも大事ですが、一年間の予算計画を立てた方が効果的です。

更に長い期間の予算計画を立ててみてもいいかもしれません。

一カ月先より一年先の方が予想しにくいですし、十年先なんてもって予想できませんよね。

予想できないという事は、「リスク」も予想できないのでそれに備えて、支出を抑え気味にしようとは思いませんか?

もしくは緊急用の予算を高く設定してみませんか?

収入源が少ない

今でも大部分の人は収入源が一つの人が多いのが現状です。最近ではインターネットを利用して収入を得る方法も増えています。

複数の収入源があれば、リストラや倒産などにあったとしても他の収入源で生活を少しは賄うことができます。

負債が多寡

借金が多い人をみると負債が無い方がいいと思ってしまいがちですが、借金をしてもそれ以上のリターンがあればその負債はいい負債です。

無理のない負債で、収入が増えるのならしっかりした返済計画が前提でお金を借りることは非常に有益です。

住居費にお金をかけすぎている

「住居費の目安は手取りの1/3」と言われたりしますが、これは不動産業界が勝手に言っているだけなので無視しましょう。

自動車ローンや奨学金などの返済を抱えていたり、教育費や医療費なども考慮すると1/3でも多すぎます。

固定費の大部分を占める住居費は、なるべく抑えましょう。

市場にのめりこみすぎる

株やFXや仮想通貨などで一獲千金を狙おうとすると、リスクはかなり大きくなります。それらの市場を100%予想するのは無理です。

市場の動きに翻弄されると、ストレスがたまり疲弊するだけです。

すべての財産を市場に投入するのではなく、様々な方面の分散し、リスクの低い運用をしましょう。

社会保障をあてにしすぎない

学校では教えてくれないお金の話①にも書いていますが現在の厚生年金受給者が貰える額の月平均は約14万8000円です。

積立投資は少額から始めることができ、自分の経済状況に合わせて積み立てることができる資産運用の方法です。国の制度でつみたてNISAやiDeCoなどの制度を拡充した背景には、預金ばっかりせずに運用して自分の将来のお金は自分で貯めてくれ、年金には期待するなというメッセージがあるのではないかなと勝手に思っています。

若い世代の公的年金はさらに減るでしょう。

なので、若い世代は社会保障をあてにせず、自らので手で老後のために資産形成を図る必要がある。

しかし、資産形成と言っても自分の身の丈に合った方法を実践することが大事です。

税金を忘れないで

会社員などは天引きなのであまり気にしないでいいのですが、フリーランスや自営業や複数の収入源がある人は税金には気をつけてください。

給与明細や、税金関係の書類をしっかり確認し、高めに見積もっておきましょう。

足りない場合の延滞税はかなりひどい率になりますので。

イベントにお金を使いすぎない

お正月から始まりクリスマスまで、一年中様々なイベントがあり、それに伴う支出を合計するとかなり大きな額になります。

プレゼントの金額も大事かもしれませんが、プレゼントを贈りたい気持ちはもっと大切です。

大金をいきなり手にしても使い方がわからない

一番やってはいけないミスかもしれません。

せっかく何らかの理由で大金が手に入ったとしても、正しい使い道がわからない事です。

FPや銀行員のアドバイスなどを鵜呑みにすると、大金が減ってしまう恐れもあります。

人間は大金を急に得るなどの慣れない状況に陥ると、なかなか対応ができません。

まとめ

資産を失わないためにも、普段からお金に関するリテラシーを学び、自分の力でお金を管理するすべを身につけましょう

資産と言ってもお金だけではありません。

自らのスキルや人脈も資産になります。それらを若いうちから培うことで豊かな人生が送れますよ。

今日はこのへんでフミでした。

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