みなさんこんにちは
フミです。
今回はお金がない人に共通することを考えてみます。
口癖のように「お金がない」「金欠で・・・」と言っている人は周りにいませんか?
そのような人は毎月のように同じように言ってませんか?
つまり毎月お金のない負の連鎖が続いているのです。その負の連鎖を断ち切ってお財布にも心にも余裕を持った生活をしたいですよね。
目次
お金がない人に見られがちな性格
借金、滞納癖がある
当たり前のことですが、金銭的に一番余裕がなくなる原因は「借金」です。特に毎月きちんと返済しているから大丈夫と思っている人はかなり危険です。
借金の中でも住宅ローンなどは資産でもあるので大きな問題ではありません。問題はカードローンや、キャッシングの借金であり、利子が高いので場合によっては利子の返済ばかりに追われ元金が減らないという事態もありえます。
また、生活費の滞納も借金のひとつです。返済や支払いの遅れによって将来住宅ローンなどが組めなくなることもあります。
行き当たりばったり、出たとこ勝負
お金がない人は、計画性があまりなくその場しのぎで物事を考えてしまう傾向があります。セールに飛びついてあまり必要のないものを買ってしまったり、数量限定だからと言って買ってしまったり、ついついコンビニに寄ってしまったり。
よく言えば「素直」なのですが、悪く言えば「自制心がない」「自分に甘い」という事です。
お金を使うことに罪悪感を感じず、お金を使うことに満足感も感じず、当たり前のように浪費を繰り返してしまいます。
楽観的に物事を考える
「お金がない」という人は、あまり物事を深く考えない傾向があります。「お金がない」といいながらなんとかなると根拠のない自信をもっていることもあります。
そして現実逃避していることもあります。
楽観的に物事を考えるのは悪い事ではありませんが、お金がない生活を打開したいので現実を直視することも必要です。
「お金がない」という言葉からはお金も人も逃げていく
お金がない人はスケジュールに余裕がない
お金と時間には密接な関係があり、お金に余裕がある人はスケジュールにも余裕があります。洗濯や掃除を良い洗濯機やお掃除ロボで時短したり、お金があれば時間を買うことも可能ですが、それ以上にお金がない人はいつもお財布が気になるので気持ちにも余裕がありません。
お財布に現金がなくなるとATMに行く回数も増え余計な手数料払って時間もお金も浪費してしまいます。
お金のだらしなさは見た目にも表れる
金銭的にルーズな人は、時間にもルーズな人が多いです。お金と時間に余裕がないので、たとえば服が汚れていたり髪が整っていないことに気が付かないことも多く、どんな高級品を身につけていてもだらしくな感じられます。
気づいたらすぐに手入れをしたり、待ち合わせ時間に余裕を持って到着したりすることで、タクシー代などその場しのぎで使うお金も減り、余計な出費も防げます。
奢ってほしい、同情してほしいと感じさせる
お金がない自分をさらけだすと、そんな気持ちがなかったとしても、ネガティブな発言は周囲に気を使わせてしまいます。
また、飲み会の席などで「お金がない」なんて口にすると、奢ってほしいなどといった下心が全くなかったとしても、相手に気を使わせてしまいます。
周りに気を使わせるネガティブな発言をしてしまう
「お金がない」と何の躊躇もなくいえる人は、日頃から自虐的な発言をしがちです。例えば旅行から帰ってきた友人に「私はお金がないから旅行なんてできないよ」なんて言ってしまうと僻みにしか聞こえませんよね。
これではせっかくの楽しい気持ちも台無しです。人間関係においては言葉選びは重要な要素なので意識的に気をつけましょう。
お金がない生活から脱却するには
お金のない理由を考える
サラリーマンなどで定期的に収入がある限り、お金がない理由は必ずあります。
「お金がない」と言っても、貯金にあてるお金がないのと衝動買いばかりでお金がないのでは意味合いが変わってきます。
保険の支払うなども含めて家計の収支のバランスを一度見直し、身の丈に合った生活をしましょう。
自分で見直すことができない場合はお金のプロに相談してみるのも一つの手段です。
使っていいお金の予算をたて、お金のストレスをためない
「お金がない」「貯金が必要」という気持ちに支配されていると、そのこと自体がストレスになり余計に浪費癖が治らない場合もあります。
現実の生活と理想の生活に乖離があり、ついついセールなどで衝動買いをし、結局物が多くて散らかった環境にもなりがちです。
こういったお金のストレスから解放されるには、普段から使っていいお金の予算を立てることが大切です。
まとめ
ネガティブな言葉は、本当に自分をネガティブな状況にしてしまいます。
つまりポジティブな言葉は、自分をポジティブな状況にします。ですので同じ口癖でも「お金がない」をやめて「○○万円貯める」などの前向きな言葉にかえましょう。
またお金がない原因を探し、身の丈に合った生活をしましょう。
自分で見直すことができない場合はお金のプロに相談してみるのも一つの手段です。