家計を黒字にするためには予算の管理が大事

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みなさんこんにちは

フミです。

お金は一生付き合い続けないといけない物ですが、お金に関しては基本的には学校で学ぶことはありません。

つまり自分から学びにいかないと、いつまでたってもお金を貯めることができないこともあります。

そこで

・現在お金の管理ができていない

・お金の管理はできているが貯蓄できていない

・もっと貯蓄できる額を増やしたい

と考えている方の疑問に答える記事になっています

なぜなら、これから紹介する『家計の管理』を実践したことで、我が家は無駄遣いせず、お金を使うときには使っても、しっかりお金を貯めることができているからです。

記事の前半では『管理するお金の種類』を解説し、後半では『家計を黒字にするための予算の管理の方法』解説します

この記事を読み終えて、予算管理の方法が身につけば、今より家計が改善し、赤字が解消したり、より無理なく貯蓄できるようになります。

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管理するお金は2種類ある

管理するお金には大きく分けると2種類あります

  • 今使うお金(生活費関連)
  • 将来のためのお金(老後資金や教育資金など)

それではそれぞれ見ていきましょう

今使うお金(生活費関連)

今使うお金は、生活費です。

生活費は絶対に必要です。しかしここを管理しないとお金を貯めることはまず無理です。

生活費は、1週間単位や1ヶ月単位で管理する必要がりあります。

生活費=支出の管理だと考えてください

将来のためのお金(老後資金や教育資金など)

将来のためのお金は貯蓄の事です。

老後資金や教育資金の他、車の更新費用や、旅行などの多岐にわたりますが、すべて将来使うためのお金です。

将来使うお金は貯蓄であるので、長期的な視点で、半年以上、長ければ何十年という単位で管理する必要があります。

お金を2種類に分類することで、どのように管理すればいいのかわかりやすくなります

家計の管理で大事なのは予算の管理

家計の管理にはステップがあります。

赤字の場合や、お金が貯めれていない場合は『収入>支出』まで家計を見直すことが、第一に行わないといけません。

黒字にするために必要なのは『予算の管理』

黒字にするために必要なのは『予算の管理』です。

収入は一朝一夕には増やせませんので、支出の管理をする必要があります。

支出を管理するためには、予算を決め予算の範囲内で暮らす必要があります。

その予算を決めるためにはまず何にお金を使っているか知る必要があります。

知るためには家計簿などを3ヶ月から半年ぐらいつければ何にいくらぐらい使っているか把握できます。

家計簿なんて大変だと思う方もいるかもしれませんが、1円単位でしっかりつける必要はありません。

予算を決めるための家計簿なのである程度、何にいくら使っているのかわかればいいのです。

そこで何にいくら使っているか把握できれば、無駄な支出を省くこともできます。

予算なんですが、食費が1ヶ月いくら、雑費が1ヶ月いくらなどと決めておくことで、残金を意識することで、予定外の無駄づかいも減り、節約することができます。

予算を管理することで、赤字の家計は赤字が減ったり、現在黒字の人でも無駄を省け、貯蓄を多くできるようになります。

予算をオーバーしてしまうこともあるでしょう、それが1ヶ月だけなのかそれとも何カ月も続くものなのかで対応が変わってきます

何カ月も続く場合は、無駄つかいしたものでなければ、予算が適切でないと分析できます。

まずは、問題を把握することを目標に管理してください。

赤字の場合は、どこに原因があるかを把握するための家計管理です。

家計の予算を決めることで、イレギュラーなイベントや支出にも対応できるようになり、貯蓄の計画もはかどります。

我が家の家計の予算管理

我が家は食費や雑費、ガソリン代、通信費、お小遣いなど予算が決まっています。

給料日にお金をおろして、それぞれの項目と予算が書かれた封筒にお金を入れます。

それで次の月の給料日まで過ごします。

あくまで予算なので、足りない時もあれば、余る時もあります。

あまった時は、繰り越しという封筒に余った項目関係なしに移し替えます。

足りない時は、繰り越しの封筒から足りない分だけ使います。

繰り越しがある程度貯まれば、旅行代や貯金になります。

将来的に必要になってくる、車の更新費用などは毎月いくらと決めて積み立てていますし、車の維持費(保険、税金、車検、消耗品)に関しても毎月いくらと積み立てています。

老後資金については資産運用で毎月積み立てています。

我が家は一応(私が)家計簿をつけていますが、中身はほぼ見ていません。

生活が安定するとほぼ予算通りに生活できますし、月によって多少誤差がありますがそんなに大きく足りないとか余るという事もありません。

この事からもわかるように完璧にこなす必要はありません。現状を把握し、改善点がわかればいいのです。

まとめ:現状を把握する事から始めよ

家計を黒字にするためには何はともあれ現状を把握することが第一歩です。

現状もわからずに改善する事はできません。

現状を把握し全体見ることで、節約できそうな部分も把握でき、無理な節約をして苦しい生活に耐える必要もなくなり、無理なく貯められるようになります。

将来の事を考えるライフプランとともにマネープランも一緒に考え、お金とは一生付き合っていく必要があるのでしっかりと考えてほしい

ただし、継続しないと意味がないので無理のない節約、無理のない現状把握(家計簿)にとどめておきましょう。

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