都道府県別&海外の平均年収ランキング!

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みなさんこんにちは

フミです。

同じ日本でも都道府県によって平均年収は大きく異なり、1位と最下位ではなんと160万円以上の差があります。

さらに諸外国とも比べると…差はもっと大きくなっています。

都道府県をこえて転職を考えているのならば、都道府県別の平均年収のランキングと諸外国の平均年収もしっかりと見ておきたいところです。

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47都道府県&諸外国の平均年収ランキング

47都道府県の平均年収は厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」の平均月収を公表している。

最新版の2019年の平均月収を12倍し都道府県別の平均年収ランキングとして紹介する。

諸外国の平均年収はOECD(経済協力開発機構)が行った賃金に関する調査を使い平均年収を紹介する。(計算が煩雑になるため1ドル=100円とする)

ただし47都道府県は『賞与』などを含んでいないこと留意してランキングを見ていただきたい。

ちなみに厚生労働省のデータでの全国平均は369万円で、400万円をこえているのは東京都と神奈川だけです。

逆に200万円台は東北と九州地方の6県である。

OECDの調査での日本の平均年収は38617ドルで1ドルを100円で計算すると約386万円となります

アメリカが約658万円、ドイツが約536万円そしておとなり韓国でも約423万円となっています

上位の傾向は?

国内で上位なのは東京や神奈川の関東の大都市圏、次が大阪、そして愛知となっています。

大きな企業がある県がやはり平均年収が高いことが鮮明になっています。

下位の傾向は?

東北や九州などの県が多く、東京から離れれば離れるほど賃金が少なくなる傾向があります。

地方だと高年収は不可能なのか?

都道府県別の平均年収を比較すると一位と最下位では150万円以上の差があります。

平均年収が低い地域でも高年収を狙うことは不可能ではない。

銀行や電力、テレビ局、地方の有力な建設会社などの転職することができれば、関東や関西なみの給料をもらうことができます

ですが、誰もが地方でそのような企業に転職できるわけではありません。

当然ながら高年収が狙える企業は応募者も多く中途での入社は簡単ではない。

世界と比べると徐々に貧しくなっている日本

日本人の賃金はバブル崩壊以降ほぼ横ばいであがっていません。

賃金が上がってないにもかかわらず物価はどんどん上がっています。

一番わかりやすい例でいえば車です。

30年前はコンパクトカーを買おうと思えば100万円も出せばおつりがきました・・・現在は200万円出してもおつりがこないことも…

その他にも食品などは内容量が年々減りいわゆるステルス値上げも行われています。

諸外国はこの30年の間に経済規模を大きくしていますが日本だけが取り残されています。

原因はなんであれ私たちはこの現実を前提に今後のキャリアや資産形成を行う必要があります。

活路はなにか?

脱日本もしくは地方で企業などが考えられます。

海外の方が豊かになっているのならば、今後はその富を何らかの方法で取り込んでいく必要があります。

将来的には海外に出稼ぎに行くなんてことも考えられます。また投資などを行う場合は、日本だけでなく世界を見渡し投資をする必要があります。

もうひとつの地方で企業は最近ではクラウドワークやリモートワークなどで場所に縛られない働き方が増えてきています。

専門的なスキルさえあれば、会社に属していなくても多くの収入を得ることも可能です。

まとめ

都道府県別の平均年収ランキングは、地方に移住を検討するためには押さえておきたい情報です。

さらに海外まで目を向けることが必要にもなってきます。

自分が求める収入や生活スタイル、将来の展望をしっかりと考えて、地方や海外への移住や職業の選択を検討しないといけない未来がすぐそこにきていることを知っておいてほしい

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