みなさんこんにちは
フミです。
年収が多くても貯蓄できない人もいれば、年収が少なくてもしっかりと貯蓄できる人もいます。
つまり収入の多寡によってお金が貯めれるか、貯めれないかが決まるわけではありません。
目次
これからの時代お金を貯める力がないと人生がうまくいかない?
お金を貯める力がないとこれからの人生が上手くいかないかもしれません。
平成の途中ぐらいまでは給料は右肩上がり+終身雇用で少々お金を貯めてなくてもどうにかなってきました。
しかし令和は給料は横ばいもしくはさがり、終身雇用でもなくなってくる会社が多くなってきています。
老後の人生まで考えるとお金を貯める力は必須と言ってもいいでしょう。
お金を貯める力がある人のメリット
お金を貯めることはつらいことだと考える人もいるでしょう。
しかし、お金を貯める力がある人は、自然とお金を貯める方法を知っています。
自然と身についている人もいれば、自分で身につけた人もいます。
自然とお金を増やせるなら、こんな幸せなことはありません。
お金を貯める力がある人は借金をしない
借金は、今手元にお金が足りないから「未来の自分の収入」をあてにお金を借りるのです。
お金を貯める力がある人は、必要なお金を事前に貯めておくことが可能なので、借金しなくてすんだり、するときも借金を少なくして返済を減らすことができます。
住宅ローン以外のローンや借金はなるべくしないほうがいいでしょう。
借金をしないことにより人生で数百万以上余分な支払いをしなくてもよくなる可能性があります。
お金を貯める力がある人は資産運用をする際も有利
お金を貯める力がある人は、資産運用をする際も有利になります。
なぜなら運用で少しの損失がでたとしてもお金を貯める力があるので再チャレンジしやすくなります。
お金を貯める力が少ない人とは、この点で運用する力が異なります
当然リスクをとってうまくいけば大きく増やす機会もあるわけですから有利になります。
お金を貯める力があるということは素晴らしいことだらけですが、自然と備わるものではないようです。
自然と身についている人もまれにいますが、そうでない人のためにお金を貯める力を高めるために何をすればいいか考えてみます。
お金を貯める力を高めるには?
みなさん年収の何パーセントぐらい貯蓄できていますか?
年収の20%以上貯蓄に回せているような人はお金を貯める力が高いとおもってもらって構いません。
お金を貯める力を上げるには二つの方法があります。
収入を増やし、生活費はそのまま
転職や昇進や複業などで年収をアップする方法で、お金を稼ぐ力を高め、お金を貯める力に変える方法です。
収入が増えるのですから、お金を稼ぐ力が高まるのは当然です。
ただし、生活のレベルを上げなければの話です。生活費が収入が増えたぶん上がってしまえばまったく意味がありません。
現在どちらか一方しか稼いでないのならば、共働きにすることで収入を増やすのもこの方法です。
収入はそのまま、出費を減らす
収入を増やすのはなかなか難しいですが、出費を減らすことでお金を貯める力を上げるというものです。
日々の出費でまず減らすのは固定費です。固定費は手続きが面倒なこともありますが、一度削減してしまえばずっとその効果が持続します。
そして次になんとなくで買ってしまう無駄な買い物を減らすことです。
ある程度の収入があればこの二つを行うだけで、しっかりとお金を貯めることができます。
当たり前ですが、お金を貯める力は年収とは必ず比例するものではありません。
年収が500万で100万円貯められる人もいれば、年収が1000万円あっても50万円しか貯められない人もいます。
年収があまり高くないからと言って貯める力がないと考えてはいけません。
お金を貯める力を作り出すコツ
お金を貯める力の良さを分かっても、なかなかその力を上げることができない人もいます。
そこで、誰でもお金を貯める力を上げる方法を考えてみます。
お金を貯めるためには自動化を
定期積金などを利用して自動化を行いましょう
毎月決まった日に一定額を自動的に差し引いて、別の口座に入れて積み立てていくシステムがあります。
具体的には自動積立定期預金です。定期預金ですので普通預金より高い金利でお金を預けることができます。
目的別に口座を作る
簡単におろせる口座にお金があると使ってしまう意思の弱い人は是非、目的別に口座を作りましょう
貯蓄の目的ごとに口座をわけましょう。
目標金額まであといくらか一目で把握できます。
車買い替え費、教育費、老後の資金など分けておきましょう。
同一名義でも口座内で、目的別に複数の口座を設定管理できる銀行もあります。
安く買うことを楽しむ
生活コストを安くすることができれば、その分お金を貯める力があがります。
しかし、どが過ぎた節約や倹約は長続きしませんしメンタル的にもよくありません。
ここは発想を逆転し楽しく安く暮らすことを考えてみましょう。
例えばですが、閉店間際のスーパーで安売りを楽しんでみたり、雨の日に家電を買い物に行けばいつもより安く買えることもあります。
お金を貯める力をあげるためのまとめ
年収が少なくてもお金を貯める力を上げることにより、資産運用も有利になり、老後破産を免れることができる。
お金を貯めるためには自動化し、おろしにくい口座を作り、節約を楽しめばお金を貯めることができる。
節約や倹約だけだと息が詰まりますので、使う時には使い、節約するときは前向きに楽しみながらしてみましょう