【電気代】温度変化が激しかった10月

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みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

11月になりましたので10月の電気代まとめます。

10月の上旬は残暑、中旬はいきなり寒くなり晩秋、そして下旬は例年並みの気温となり温度変化が激しい一ヶ月でした

電気代だけ書いても家の性能や家族の人数や住んでいる場所などでかなり変化してくるので

前提として

断熱性能は HEAT20 G1

外皮平均熱貫流率(UA値)0.56

熱損失係数(Q値)は1.9

BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減

延べ床面積 123.39㎡

電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]

太陽光発電

パネル パナソニック製

搭載量 11kw

方角 南南東

屋根の角度 2寸(約11°)

年間予想発電量 11,959kWh

家族構成

3人家族、愛媛住まい(6地域)3人ぐらしで2人(1歳児+おとな一名)は日中も家にいます

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2021年10月の電気代

買電量

算定期間 9/14~10/14
使用量 263kWh
料金 7446円

昨年に比べると買電量が約40kWh増え、電気料金も約1550円ほど高い

9月と比べると買電量も減り、電気料金も減っている

昨年の10月の電気代はこちら

11月になりましたので10月の電気代まとめます。10月は湿度の管理も温度の管理もあまり苦労せず快適に過ごすことができました。場所や家の広さや性能によって電気代はかわってきますが少しでも参考になれば幸いです。3人ぐらしになったので昨年とはかなり変化しています

売電量

算定期間 9/14~10/14
売電量  928kWh
売電額  24499円
売電量(kWh)売電額(円)
2021年10月92824499
2020年10月82721832
昨年比1012667

売電量も売電額も昨年と比べ増えました。

10月の前半はかなり天気がいい日が続いたことで昨年に比べ売電が多くなった原因です

太陽光発電に関しては天候に大きく作用されます。他にも様々なメリットやデメリットがあります。詳しくはこちら

なるべく損したくないと思う人は、できるだけ導入コストを下げることで損をする可能性はへります。導入コストを下げる方法はこちら

HEMSからみる10月の電気代

発電量    1047.6kWh
買電量    237.9kWh  5878円
売電量    917.2kWh  24215円
使用電力量  368.3kWh

3人家族の電気代の年間132288円でひと月あたり11024円(2018年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)

と比べると、買電量は約5000円安い。(マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。)ただしこのHEMSで表示されている買電量の中には再エネ賦課金と燃料費調整単価が含まれていません。

一戸建てのわりにかなり安くおさまっている。

HEMSからみる10月の太陽光発電

シミュレーションと実際の発電量

昨年比で約8%ほど発電量が多く、実発電量は予想発電量より約12.6%ほど多かった

昨年と比較すると曇天の日が続き日照時間が長かった

シミュレーションと比較しても発電量が少なかったので例年よりは日照時間が長かったようです。

電気の自給率

自給率は287%でした。昨年は290%でした。昨年に比べ買電量は微増で、売電量は増えました。

電気使用ランキング

昨年と比べると2Fのエアコンがランクインしています

10月の前半の残暑が厳しいときにエアコンを使用したことが原因です

ほかは特に大きな変化はないようです

それで個別にみていきます

エコキュート

9月に比べると涼しくなっていることもあり電気代は上がっている

これからは徐々に寒くなってくるので電気代は上がっていくことが考えられる

2Fエアコン

昨年の10月はエアコンをほとんど使用していませんでしたが、今年は残暑が長く続いたため10月の中頃までエアコンを使用していました

気温や湿度のログがあるので見てましょう

リビング

家の外

ログが取れてない期間が2回ほどありました

リビングは平均が24.8℃で湿度も平均で58%まぁまぁ快適な環境で暮らせていると思います

家の外は一カ月の平均気温が22.0℃湿度が66%でした平均だけ見ると例年とあまり変わらないようですが10月に入っても最高気温が30℃を超える日が続いたと思ったら急に寒くなったり寒暖の差が激しい月でした

家系ブログを盛り上げる会のしんばさんがSwitchBotのデータからグラフを作るツールを無料で配布しています

自宅の温湿度をわかりやすく可視化し、より快適に暮らしたい方にはぜひおすすめです

実際に使用してみて作ったグラフ

2021年10月の電気代まとめ

請求額と売電額の差引をすると+約17000円となりました。特に我慢した生活をせずにこの電気代で収まるのは環境にもエコですしお財布にも優しいです。この約17000円と住宅ローンを合算するとなんと支払いが約64000円になります。

10月前半まで真夏日になるような10月でしたのでエアコンの電気代が昨年に比べると増えています。

ですが天気がいい日が多く日照時間が長く太陽光発電にはよい結果になりました

燃料費調整単価は昨月に比べると上がっています。11月分はついに+になりました。これから更に右肩上がりになりそうです。

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