徳島にある『大釜の滝』を紹介|日本の滝百選|

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こんにちは

フミです。

今回は徳島県西部の那賀町にある日本の滝百選にも選ばれている『大釜の滝』に行ってみました。

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大釜の滝とは

那賀川の支流で雲早山(1496m)を源流とする釜ヶ谷川流域にある。落差20mの滝で豊富な水量を誇る。また、滝壷は水深15mと深く、ここには大蛇が棲むという伝説がある。周囲は高さ100mの絶壁となっている。

(wikipediaより)

日本の滝百選、とくしま88景、とくしま水紀行50選に選定されています。

大釜の滝の展望台から滝を見てみる

大釜の滝の嬉しい所は滝のすぐそばまで車で行けることですね。その道中が非常に道が狭かったり、くねくねとしてますが。

赤い柵がある部分が展望台なんですが滝までの距離が少しあるようで少し迫力には欠けます。

奥の方に大釜の滝が見えますね。紅葉の季節などは周りの木が、赤や黄色に染まり非常に美しい景色が見られるようです。急な階段を上り下りしたくない方やできない方はここでも十分に楽しめます。

大釜の滝に近づいてみると

大釜の滝は、滝壷近くまで階段で降りることができます。

階段から写真を撮ると

展望台に比べるとかなり迫力もあり、水量も豊富でかなり轟音が絶え間なく鳴り響きます。

そして階段はかなり急なので雨のあとは十分に気をつけください。

滝壷の高さまで下に降りてくると(あまり近づけていませんが)釜の形に見えるから大釜の滝なのかな?それとも滝壷の水深が15メートルもあるから釜なのかな?

この滝壷の中に大蛇が住むという伝説も残されています。

落差は20メートルほどしかありませんが、かなりの水量が幅の広い滝つぼに勢いよく流れ落ちる様は一見の価値があります。

大釜の滝の見頃は?

いつの季節でも迫力がある景色がみれますが

特にお勧めは紅葉の季節です。周りの木々が黄色や朱色に染まり滝とのコントラストが非常に美しくなります。

大釜の滝に行くときの注意点

事前の道路状況確認

冬場は積雪で道が閉鎖されていたり、大雨などの影響で長期間の通行止めになることもありますので、事前に道路状況を確認してから行きましょう。

狭く蛇行した道を通ります

大釜の滝へは徳島駅から約90分ほどかかります。その道中(北側から土須峠)の途中からは、かなりの山道で蛇行し、すれ違いが困難な場所も多数あります。車酔いしやすい人は酔い止めをのんでおくことおすすめします。また運転にも十分に気をつけてください。

滝に下りる時の急な階段

かなり急な階段をおりないと滝壷近くで見ることができませんので、階段の上り下りには細心の注意を払いましょう。雨など降ると非常に滑りやすくなりますので安全第一でお願いします。

寒さ対策も

標高が高く、緑に囲まれており、水の近くなので夏でも寒いことがりますのでお気を付け下さい。

大釜の滝まとめ

車で非常に近くまで行ける滝ですが、行く道中はかなり狭い部分もあり蛇行しているので安全運転でお願いします。

日本の滝百選にも選べれていることもあり、迫力満点で癒されること間違いありません。

大釜の滝の情報

場所住所:徳島県那賀郡那賀町沢谷
アクセス徳島駅から約52キロあり、車で約90分ほどかかります。
諸情報料金無料
駐車場はありませんが2,3台は車はとめれます
トイレなし
HP那賀町のHPに飛びます
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