みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
WEB内覧会4回目です。
今日は和室です。
わかりやすいように図面も載せておきます。今回は図面の赤で囲んだ部分の紹介です。
和室
→①方向から写真です。
和室の床部分は畳です。畳は傷つきやすく、時としてカビやダニの温床となることがあります。そんな心配をするかたは和紙畳がおススメです。・・・私は採用してませんが
メリットは
- ほとんど変色せずいつまでも青畳。
- ジュース等こぼしても簡単に拭き取れる。
- ダニ・カビが発生しにくい。
- イグサのカスが衣服につかない。
- 耐久性(対摩擦)がいぐさの約3倍。
- 風合いや肌触りが天然イ草に近く消臭効果があります。
これぐらいですかね。従来のいぐさを使用した畳の弱点をほとんど克服しています。
もちろんデメリットもあります
- いぐさの香りがしない
- 初期コストが高い
これぐらいですかね
収納の扉
図面では引違い戸になっていますが、3連引き戸を採用しました。普通の引違い戸では布団などが出し入れが難しくなることがあるからです。
一番の違いは有効開口幅ですかね一間の収納で二枚ならば80cm前後、三枚ならば100cm前後です。この20cmはかなり大きいです。敷き布団などの幅は約100cmです。それを収納するときをイメージしてください。三枚の方が簡単ですよね。
プリーツスクリーン
和室にはさすがにカーテンは合わないだろうという事でプリーツスクリーンになりました。和室でウィンドウトリートメントとして考えられるのは
- 障子
- すだれ
- プリーツスクリーン
- ハニカムスクリーン
- バンブーブラインド
ぐらいですかね
床の間
→②の方向から撮影
本格的な床の間ではありませんが一応作りました。色や仕上がりは現場打ち合わせで詳細を詰めました。図面やパースなどではわかりにくい部分は現場打ち合わせが大事です。
照明
→①の方向から撮影
ここもダウンライトです。この和室は唯一調光できるダウンライトにしました。
上の写真が一番明るい状態で下の写真が一番暗い状態での写真です。
かなり明るさ違いますね。なぜ採用したかと聞かれると・・・忘れました。
このスイッチで明るさを調整することができます。
・・・あとこの写真でわかるように壁紙も少し和室にあったものにしました。(パートナーが)
まとめ
和室に関しては、特にこだわった点は・・・リビングとの段差などがないようにしたことですかね。あとは和室を作る事自体こだわった点かもしれません。
和室だけではありませんが、壁紙やウィンドウトリートメントでかなり部屋の印象がかわります。なのでできるだけサンプルを見て決めましょう。そうした方がイメージと異なることは少なくなります。
今日はこのへんでフミでした。