【番外編】医療従事者が語る二階リビングをおススメしない理由

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 3

みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

今日は番外編・・・

2階リビングについて医療従事者の観点から書かせてもらいます。

まず2016年の厚労省の発表では

男性の健康寿命72.14歳 平均寿命80.98歳

女性の健康寿命74.79歳 平均寿命87.14歳

らしいです。

健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されているみたいです。

健康寿命と平均寿命の差が、「健康でない期間」になります。男性で約9年、女性で約12年もの期間になります。

この時に2階リビングは致命的な欠点になります。

スポンサーリンク

2階リビングのメリット

1.日当たりや羨望の良さ

一戸建ての場合、太陽の光が差し込む時間が長いのはもちろん2階です。

2階にリビングを作る最大のメリットと考えられます。

羨望ついては1階にリビングがあるよりはいいです。

2.狭小地との相性が良い

2階リビングにすることで、プライバシーが確保されます。

これは特に、狭小地が密集した住宅街で重要です。

近くの家との距離が近いため、リビングが1階にあるとプライバシーが確保されないこともあります。

3.耐震性が良くしやすい

リビングはできるだけ広い方がいいですよね。

1階にリビングを作る場合、耐震性をある程度だそうと思うと、柱や壁がある程度必要になりますが、2階にリビングにすれば、1階に寝室や子供部屋などの個室ができ、壁や柱が多くなり耐震性はよくなります。

4.天井が高く取れる

2階建ての家に2階リビングにすれば天井の自由度がまし、勾配をつけたり、高さを上げて開放感を演出することができます。

5.日当たりがいいので家族が集まりやすい?

日当たりがよく、プライバシーが確保されているので、家族が集まりやすい。そうなれば、家族の時間が増え家族間の会話も増え暖かい家庭になりやすい。

2階リビングのデメリット

1.子育てには不向き

日当たりのいい2階がリビングに使われているので、1階に子供部屋が作られます。

1階に子供部屋があると、2階から子供部屋の様子がわかりにくく、子供が帰宅してもわからなかったり、子供が遊びに出かけてもわからなかったりします。

2.階段の上り下りが負担に

2階リビングにすると、必然的に階段の上り下りが増えます。

子供が小さなときに子供を抱いて上り下りするの危険じゃありませんか?

買い物から帰宅した時、2階に食材などを運ぶのは大変です。

また宅急便など荷物を受け取る時は階段を下りて対応しないといけません。

また年を取って、足腰が若いときのように自由に動かなくなったときや、自分で動けなくなり介護が必要になった時、かなりの負担になります。

そして高齢になると階段の転倒で重傷を負い、寝たきりになってしまうことも考えられます。

そのようなことから、2階リビングにする時は自分が思う通り動けなくなった未来まで考えてください。

3.水回りの問題

2階リビングの場合、生活動線を考え、2階に水回りを固める場合が多いと思います。

そうすると、基本的には価格があがります。

また介護などが必要になった時、寝室とキッチンやお風呂が違う階にあると介護する人にとっては地獄のような状況になります。

4.広い土地の人は

ある程度プライバシーも外構の工夫で確保できます。

また南面をあけて家を建てれば日当たりも確保されます。

5.夏場は暑くなりやすい

最近の高気密高断熱で、日射遮蔽が考えられていればあまり問題はありませんが、高気密高断熱で日射遮蔽が考えられてない家は最悪です。いくらエアコンをかけてもなかなか室温はさがらないはずです。

6.大型家具や家電の搬入が大変

2階リビングだと、ソファや冷蔵庫などの大型のものは、クレーンで搬入して余計な出費がかかるかもしれません。また重すぎるものも置けない場合もあります。

2階リビングのメリット(1階リビングのデメリット)の解決方法

日当たりにかんしては、吹き抜けをつくれば解消できます。

羨望は・・・そんなに外が明るい時間に家にいますか?昼間は仕事でいないでしょうし休みの日もリビングで長くいますか?

狭小地の場合はこれに関してはどうすることもできません。

耐震性に関しては、耐震等級3をとれば1階リビングでも大丈夫

天井が高くしやすいに関しても、吹き抜けでいいのではないかな

家族が集まりやすいかどうかは、日頃から家族間の会話をしっかり取ることで解決するはず。

まとめ

その家に何年住みますかって話です。30歳から30年しかすまないのなら何でもいいんですよ。しかし多くの人は30歳~40歳からなら50年近く暮らすのでありませんか?

そして、リビングで暮らす時間は、仕事をしてる30年間より仕事をやめて死ぬまでの方が圧倒的に長い時間そこで暮らすわけです。

仕事をしてる間は朝1時間夕方3~5時間ぐらいじゃないですか?仕事をやめると毎日の半分ぐらいはそこですごしませんか?

さらに、自分で動ける間はいいですが、介護が必要になった時(健康でない期間)、介護者に過度の負担を強いる恐れもあります。30年後40年後は介護ロボットができてそんな事を気にしなくてよくなるかもしれませんが

今日はこのへんで

フミでした

あわせて読みたい記事

掃き出し窓にはメリットもデメリットもあります。私はできれば採用してほしいです。家の中で重篤な病気で倒れた場合の搬出時間を一分一秒でも短縮してほしいからです。掃き出し窓を採用しない場合は、そのような事態の時にスムーズに搬出できる経路を考えておきましょう。
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする