みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
今日はついに・・・我が家にも来てしまいました。
なにが来たかと言いますと結露です。
およびでないのですがきてしまいましたので・・・
いつ起きたかと言いますと、2月5日起床して窓を何気なく見てみると少しだけ結露してました。
ちょっと見にくいかもしれませんがガラスとフレームとの接点に少し水滴が見えますね
1.我が家の窓の性能
YKK APW330(Arガス+樹脂スペーサー仕様)です
U値は1.31~1.9ぐらいです。窓の大きさなどで変わってきますので同じシリーズでもU値は変わってきます。
2.その時の室温と外気温
室温 17.9℃ 湿度45%
(気象庁より)
外気温0℃~-0.9℃
3.露点温度は?
(九州住環境研究会より)
この表と室温から考えると露点温度は約5.9℃
4.本当に5.9℃以下になったのか?
・・・これは正直言ってわかりません。結露してるんでそれに近い温度にはなっていると思います。
松尾設計室の松尾さんの記事では室温20℃で外気温0℃の時、最低部位表面温度は11.3℃なのでさすがに5.9℃までは下がっていることは考えにくい。
他の理由は、温湿系の湿度表示がだいぶずれていることと、風が5m近く吹いていることが考えられる。
気象庁の測定点と我が家の近くの外気温がかなり違うということも考えられないこともありませんがさすがに違っても1℃か2℃ぐらいではないかと・・・
5.結露が発生した窓の場所は?
1階は発生してませんでした。24時間23℃設定でエアコンを稼働させているので湿度が低いからかもしれません。
↑2階の図面
2階の赤丸がついている部分で結露が発生してました。
FIX窓は結露はありませんでした。
バルコニーに面する窓も結露はありませんでした。
このことから風の影響も少なからずあるのではないかと考えられます。
6.結露対策
一時的にではありますが、結露しやすいところを中性洗剤を加えた水で拭くと結露しにくくなるようです。これは中性洗剤の界面活性剤が水滴をつきにくくするそうです。
7.まとめ
ペアガラス樹脂サッシでも比較的温暖な瀬戸内地方で結露が発生する場合もあります。
ただし結露が起こるような気温になるのは年間で1週間前後ではないかと考えられます。(瀬戸内地方の平野部では)
樹脂トリプルならばでは湿度調整を失敗しない限りは結露は起こらないのではないかと考えられます。
まとめとは関係ありませんが結露前日には下の写真のように雪が瀬戸内地方(平野部)でも降った地域もあります。ラニーニャ現象恐るべし。