【実録】我が家の玄関は寒かった【家の中の温度測定】

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みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

書いてる人を知りたい

今回は家中の温度を測ってみた結果・・・我が家の玄関は他の部屋に比べ寒いことがわかりました。

仕様上寒いのは理解していたのですが実際温度を測って数字を見てしまうといけませんね

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測定の条件

測定日の気温

2月19日21時頃の外の気温は気象庁のデータによると10.3℃

測定日のエアコンの設定

1Fのエアコンを23℃で24時間連続稼働

測定場所

下の図面の①~⑥の各所を測定

測定場所選定の理由

①は玄関とリビングのドアが閉められているので唯一エアコンの暖気が行かない(行きにくい)場所

②はリビングで基準となる室温を測定のため

③はエアコンの風が直接当たらないがリビングと同じ空間の室温測定

④一般的に寒くなりがちなトイレなので

⑤エアコンから一番遠い居室

⑥エアコンから一番遠く就寝中に行くトイレなので

お風呂の温度測定がないのはこの記事でまとめているので今回は割愛しました

今回は築2年弱の我が家と築30年以上の私の実家との対決をしてみました。その対決の内容としては、浴室と居室の室温差で勝負してみました。なぜ温度差を勝負してみたのか?と言われると、ヒートショックに関係があるからです。結果はやる前からわかっていましたが実際目で確かめると、古い家の住環境の悪さに驚きました。

測定の時間が21時頃の理由

測定の時間が21時頃の理由は日射取得などの条件をなるべく排除したかったので

測定器具

下の器具

家の中の温度

家の中の温度①

上の図面の①の場所(玄関)の温度測定の結果

少し見にくいのですが17.1℃でした。

家の中の温度②

上の図面の②の場所(リビング)の温度測定の結果

リビングの床の温度は23.0℃でした。

家の中の温度③

上の図面の③の場所(和室)の温度測定の結果

和室の畳は22.9℃でした。

家の中の温度④

上の図面の④の場所(1Fトイレ)の温度測定の結果

1Fトイレのクッションフロアは22.1℃でした。

家の中の温度⑤

上の図面の⑤の場所(エアコンから一番遠い居室)の温度測定の結果

エアコンから一番遠い居室の床の温度は22.0℃でした。

家の中の温度⑥

上の図面の⑥の場所(エアコンから一番遠く就寝中に行くトイレ)の温度測定の結果

エアコンから一番遠く就寝中に行くトイレのクッションフロアの温度は20.0℃でした

家の中の温度のまとめ

測定場所温度
17.1℃
23.0℃
22.9℃
22.1℃
22.0℃
20.0℃

家の中の温度の考察

最初に断っておきますが素人の勝手な考察なので話半分ぐらいで読んでください。

明らかに寒い①の理由

考えられる理由としては玄関とリビングをつなぐドアが開けられてないのでエアコンの暖気がほとんど行かないことが一番大きな理由だと考えられます。

その次に考えられることは玄関の基礎部分は断熱されていない。基礎断熱はリビングと玄関の間のドアまでしか断熱されていない

あと一つは玄関ドアの性能が低いことが考えられる

④が少し寒い理由

一階の中では玄関を除いて一番エアコンの暖気が到達しにくい場所であるために少し温度が低かったことが考えられる

⑤が少し寒い理由

1Fのエアコンから一番遠い居室なので暖気が到達しにくい場所であるために少し温度が低かったことが考えられる

⑥が⑤より寒い理由

⑤はLDKの上の部屋なので下から熱が上がって来ており室温が上がったことが考えられるが、⑥は下が玄関で熱が上がってこず⑤より寒くなったと考えられる。

まとめ

玄関がリビングなどと比べると約6℃ほど寒かった。6℃も違うとヒートショックの危険性がでてきますが、浴室のように裸にならないし、寒い前提で行動していれば危険性はさがるのではないかと思う。

玄関が寒いことによってメリットもあります。全館暖房をしていると常温保存の野菜や冷暗所保存のチョコなどを保存には適していませんが17℃ぐらいまで下がるとある程度状況は改善する。

もう一つメリットがあります。高気密高断熱だと外の気温がわかりにくいのですが、玄関で少し温度差があり、少し寒さへの耐性ができます。いきなり23.0℃から5℃にいくのと23℃から17℃を通り5℃にいくのでは一段クッションあることで体がビックリしないのではないかなと考えられます。

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