【実録】高性能住宅に不要な物①浴室乾燥機

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

みなさんこんにちは

フミです。

今回は新居に住みはじめてそろそろ二年半がたとうとしています。

そこで高性能住宅に必要ないものを紹介します。

我が家が高性能住宅かは・・・なんともビミョ~な性能ですが、我が家ぐらいの中途半端な性能家でも必要ないのならば高性能住宅ではもっと必要なくなるはずとの勝手に思っております。

タイトルにも書いてあるように不要な物は浴室乾燥機(浴室暖房乾燥機)で必要ありませんでした。

スポンサーリンク

我が家が採用した浴室乾燥機

お風呂がTOTO製サザナでしたので浴室乾燥機は「三乾王」という物でした。

浴室乾燥機についてつけるかつけないかは非常に迷いました。

Nハウジングさんはなくても大丈夫だと思いますと言っていたような記憶があります。

ですが私の母が、20万も30万もするようなものじゃなければつけていたらいいんじゃないの?後から付けるのは無理なんだから・・・

確かに後付はかなり大変だし、普通の換気扇からの浴室乾燥機に変更するのも3~4万upぐらいだったように記憶しています。

正確な金額は覚えてないのですがあまり高くなかったので採用した記憶しています。

浴室乾燥機の使用状況

2017年93円、2018年28円、2019年7月20日までで1円です。

2年半ぐらい約120円です。缶ジュース一本も買えないぐらいの電気代しか使用していません。

・・・つまり暖房機能も、浴室乾燥機能も、換気扇自体の機能すらほぼ使ってないようです。

これだけ使ってないという事はなくても生活に支障がありません。

洗濯物が乾くのか?と考える人もいると思いますが

乾きます。

冬場は高性能住宅の場合、かなり乾燥しますので相当厚手のもの以外は部屋干しすれば一晩でしっかり乾きます。

梅雨の湿度が高い時期はどうなのかといいますと、エアコンの除湿機能で十分に乾きます。

部屋干しのおすすめの家電についての記事はこちらを読んでください。

今回は部屋干しと相性のいい家電を紹介しています。快適な空間のままで部屋干しをしたいのならエアコンの除湿運転がいいようです。早さと電気代を求めるのなら扇風機を使用してください。もちろん乾きやすい素材の物を利用するもの一つの方法です。

浴室乾燥機とエアコンの除湿機能の電気代を比較

(引用元:TOTOのHP

(引用元:四電コンシェルジュ ここが気になる研究所)

四電のグラフからエアコンの除湿の電気代を計算すると

1.2837kWh×27円/kWh≒35円

となります。

浴室乾燥機に比べるとかなりエアコンの除湿の方が電気代が安いことがわかります。

用途が若干違うかもしれませんが洗濯機のヒートポンプ乾燥の電気代は約25円ほどです。

約100円違い毎日使うと年間で約36500円も差が出てきます。

ヒートポンプ式の乾燥機能がついている洗濯機は少し高いですが、10年毎日利用すれば十分に採算が取れますし、干す時間が必要ないので家事の時短も期待できます。

浴室乾燥機の良いところ

涼風という機能があり、この機能を使うことでお風呂の中での熱中症の発生頻度が下げられるかもしれません。

三乾王にはランドリーパイプが最初から付属しているので、部屋干しの場所が足りない場合は臨時の部屋干しスペースに使うこともできます。

まとめ

新居に住みはじめて約2年半たちましたが現在までに浴室乾燥機はほとんど使われておらず、なくても生活できます。

浴室乾燥機を使うよりは、エアコンの除湿機能や、サーキュレーターなどを持ちることで洗濯物を安く乾かすことができます。

普通の換気扇から浴室乾燥機能つきものにかえるとコストアップしますので、そこにコストをかけるのなら他の部分にコストをかければより快適な生活をおくれるかも

スポンサーリンク
おすすめ記事

おすすめ記事


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする