みなさんこんにちは
フミです。
今回は新居に住みはじめてそろそろ二年半がたとうとしています。
そこで高性能住宅に必要ないものを紹介します。
我が家が高性能住宅かは・・・なんともビミョ~な性能ですが、我が家ぐらいの中途半端な性能の家でも必要ないのならば高性能住宅ではもっと必要なくなるはずとの勝手に思っております。
タイトルにも書いてあるように不要な物はエアコン以外の暖房器具です。
あくまで省エネ基準の地域区分6地域の場合です。
エアコン以外の暖房器具ってなにがあるの?
暖房器具と言ってもかなり多くの種類があります。
局所的にあたためるものとして
- 電気ファンヒーター
- 電気ストーブ
- こたつ
- ホットカーペット
などがあります。
部屋全体を暖めるものは
- エアコン
- オイルヒーター
- パネルヒーター
- 石油ストーブ
- 床暖房
などがあります。
なぜエアコン以外必要ないのか?
高気密、高断熱住宅だと家中を温かくする前提で作られているので局所的に暖める暖房は必要ありません。
家全体を一つの箱と考えるとコスト的にはエアコン以外には考えられません。
快適性を考えると床暖房やこたつなども捨てがたいですが、約2年半ほどある程度の性能の家に住んでみてエアコンで全館風暖房でかなり快適に過ごせています。
床暖房は断熱性能が低い家ならば快適性がますかもしれません。しかしある程度断熱性の高い家では床がそれほど冷たくなりませんし、初期コスト、光熱費、将来的なメンテナンスコストなどを考えるとかなり高く、床暖房を採用するお金があるのならば断熱性能をあげるべきです。
ただし一条工務店の全館床暖房は、上下の温度差がなくなりかなり快適に過ごせるようになりますが断熱性能の高い家の全館風暖房の運用より電気代は高いようです。
またヒートショックなども考えると、局所暖房は体に負担がかかりおすすめする事はできません。
我が家はある程度の断熱性能ですが、エアコンで全館風暖房を行うと1シーズンの電気代は約23000円ほどでした。
詳しい記事はこちら
またある程度の性能でも全館風暖房の運用でも室内の温度差はかなり少なくなります。
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暖房器具が増えると、電気代、石油代だけでなく、暖房器具の更新費用などもかかってきます。数が増えれば増えるほど費用がかさみます。また収納するスペースも必要になってきます。
エアコンで全館風冷暖房を行えば、エアコンの更新費用だけですみますし、収納スペースの事も考える必要はありません。
まとめ
ある程度の断熱性能があれば、エアコンを24時間連続運転をしても電気代は思ったよりかかりません。
ヒートショックなどの事も考えると、我慢せずに暖房を使いましょう。
エアコン以外ので暖房器具は、コストや快適性などを勘案するとあまりオススメできるものはありません。
床暖房については、床暖房を採用できるぐらいの金銭的余裕があるのであれば、断熱性能にお金をかけるべきです。