みなさん、こんにちは
フミです。
この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。
このブログを初めて読む人で
記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。
そして方言丸出しかもしれませんが・・・
さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも
でも書きます。
その当時のプランや間取りがあまり出てこないのは、
引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。
今日は我が家がZEHなのかPEHなのかを考えます。
その前にPEHってなんだ?ことなんですけど
ZEHは『ネットゼロエネルギーハウス』の事ですよね
PEHは『プラスエネルギーハウス』の事らしいです。
・・・片流れの屋根で太陽光いっぱい載せたらだいたいそうなります。
1.我が家の太陽光パネルの発電量は?
パネル パナソニック製
搭載量 11kw
方角 南南東
屋根の角度 2寸(約11°)
年間予想発電量 11,959kWh
年間約12000kWh発電します。
2.一戸建ての使用電力量
様々な要因で使用電力量はかわってきます。
総務省の統計では電気代の平均額は(マンションも戸建も含む)
2人暮らしなら:年間107,196円/ひと月あたり8,933円
3人暮らしなら:年間123,852円/ひと月あたり10,321円
4人暮らしなら:年間130,404円//ひと月あたり10,867円
5人暮らしなら:年間145,296円/ひと月あたり12,108円
らしいです。この年間の費用から1kWhあたり25円で使用電力量を概算すると
4000kWhから6000kWhでほとんどの家庭がおさまるのではないかと思われます。
3.我が家の太陽光発電と使用電力量を比較すると
もちろんですが太陽光発電の方が多いので我が家はPEHになります。
さらに我が家の太陽光発電で賄える家の数は、自分の家+一戸~二戸となります。
BELSの評価書では、再生可能エネルギーを加えた設計一次エネルギー消費量の基準一次エネルギー消費量からの削減率は207.4%となり約2件分のエネルギーが生み出されているようです。
またこのようなPEHが沢山あるような分譲地では、出力抑制などが起こる可能性は少し上がるのではないかと考えられます。
4.まとめ
我が家はPEHです。
そしていっぱい載せたことによりたぶんですが、LCCM住宅に近い住宅になっているのではないかと勝手に思っております。建築時に必要な二酸化炭素の量や廃棄の時の二酸化炭素の量はわかりませんが・・・
PEHだからと言って暖かいわけではありません。快適に過ごすには一番大事なのは断熱性能と言いたいところですが間取りの方が大事かな
LCCM住宅を一言で言えば、住宅の長い寿命の中で総二酸化炭素排出量をマイナスにする住まいの事です。
今日はこのへんで
フミでした