【第五回】失敗しない建築業者の選び方

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みなさん、こんにちは

フミです。

みなさん、信頼できる建築業者選ぶには

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1.実際建てている現場を見る

構造見学会などではなく、普段の現場です。

そこでは様々なことがわかります。

材料が丁寧に扱われているか?

タバコの吸い殻が散らかってないか?

ゴミ置き場に、ゴミがあふれてないか?

新築の現場が、整理整頓され、吸い殻も落ちてなくいつもきれいなところがいいですね。

私たち素人には、いい材料か、いい技術を持っているかはほとんど見分けられません。

だから見た目で判断するしかないのです。

次に

2.現場での職人さんの身なりや、言動を見る

服装や身なりはきちんとしているか?

乱暴な言葉使いをしてないか?

駐車違反をしてないか?

さわやかな挨拶ができるか?

これらは、建物の質とは関係ありませんが、

基本が出来れない建築業者は仕事も雑な場合が多いです。

みなさん、現場のきれいな建築業者を選んでください。

もちろん普段の現場です。

3.大工は自社の社員か聞いてみる

前回書いたように、大工さんは自社大工の方がいいのですが、もちろんコストはあがります。

それは、自社大工でなければ、工事の時だけ大工を探してくるので、レベルはまちまちです。

コストと質は、比例してることが多いので、どちらを優先するか決める必要があります。

もちろん、自社大工のすべてがいいわけではありませんが、自社大工を抱えている会社は、技術がある所が多いと思います。

ちなみに、ハウスメーカーには、社員大工はいません。

そこでいい職人若しくは大工さんかを判断する方法は

1.なぜこの仕事をしているのか聞いてみる

熱く語ったり、自信を持って答えてくれる人は大丈夫だと思います。

逆に、答えられないような人は、要注意ですね。

4.建築会社の社長や代表者の人柄

自分の担当の営業さんとだけ話すのではなく、代表者の人柄も大切です。

もし、その営業の人がやめた時、どうなりますか?でも代表の人はやめませんよね。

代表者にも職人さんにしたように、なぜこの仕事してるか聞いてみてください。

その考え方が、自分と合うなと思えば、自分にとっていい建築会社です。

また、代表者の身なりも見てください。運転手つきの高級車に乗っているような会社は拝金主義の会社かもしれません。

いつも、社員と同じように作業着を着ているような代表者なら、好感持てますよね。

5.その地域で2代、3代と続く建築業者

きちんとした仕事をしてないと2代、3代と同じ地域では仕事はできません。

財務的にも、比較的安定してる場合が多いです。

そして、ある程度、その地域で建てている人がいるので、口コミなどで情報が得やすい。

6.まとめ

実際の現場を見て、職人さんと会話し、この人なら任せられると思う大工さんがいる会社がいいです。

施主さんの、幸せを第一に考えている建築会社を探してください。

そして建築業者の代表者とも話してください。

基本的に、直感でかまわないんです。大体それは当たりますから。

今日はここまで

フミでした

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