大気環境配慮型SS(愛称:e→AS)ってなんだ?

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みなさんこんにちは

フミです。

みなさんe→AS(イーアス)とか大気環境配慮型SSとか知っていますか?

ほとんどの人は知らないのではないでしょうか?

今回はそのe→ASを紹介します。

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e→ASってなんだ?

大気汚染物質の原因物質のひとつで、ガソリン特有のにおいのもとである燃料蒸発ガスの排出を抑制しているSS※を「大気環境配慮型SS(愛称e→AS)」として環境省と資源エネルギー庁では認定しています。

※:サービスステーションの略。ガソリンスタンドを意味します。

燃料蒸発ガスとは?

大気汚染物質である光化学オキシダントやPM2.5の原因物質の一つであり、ガソリン特有のにおいのもとでもあります。

これまでの給油ノズルでは燃料蒸発ガスは回収されずに車両給油口周辺より、空気中に放出されていました。

燃料蒸発ガスを回収する給油ノズルでは給油しながら燃料蒸発ガスを回収するので、環境に優しく、におい対策にもなります。

e→ASの由来

e = eco(環境配慮)、いい(良い)、A = Air(大気)、S = サービスステーションを意味し、あわせて、「イーアス」=「いい明日」、「いいearth」の意味も込めています。そして、いい明日、地球に向かうという意味を「→」で表現しました。

(参照元:大気環境配慮型SS(e→ASイーアス)HP

e→ASの認定ランク

給油所全体の燃料蒸発ガス回収率に応じて環境省および資源エネルギー省が下記の4段階の認定を行います。

(参照元:大気環境配慮型SS(e→ASイーアス)HP

e→AS認定のSSはどれぐらいあるの?

現在、日本には約29000店舗のガソリンスタンドがあります。平成6年のピークには約6万店舗をこえていました。ピークに比べると半分以下になっています。

(参照元:gogo.gsのHP

減っている理由としては、車の燃費が改善されたことや若者の車離れ、高齢者の免許返納、経営者の高齢化、そして営業を継続するための地下タンクの改修や交換に多額の費用がかかることなどが影響しています。

その約29000店舗の中でe→ASの認定を受けているのは292店舗(平成31年6月27日時点)しかありません。約1%ぐらいでしかありません。

この認定が始まってから約一年しかたっていないのでかなり認知度が低い事とSSのメリットが少ないことが原因だと考えられます。

SSのメリットは?

  • 環境省・資源エネルギー庁大気環境配慮型SS普及促進事務局により認定証が交付されます。
  • 認定証とともにロゴマークの使用権が付与されます。店舗や名刺等に表示して環境への貢献をアピールできます。
  • 自動車ユーザーの皆様に大気環境配慮型SSの利用を促進するべく、e→ASのHPに給油所名、住所、認定ランク等が公表されます。

(参照元:大気環境配慮型SS(e→ASイーアス)HP

認知度が上がればSSとしてもメリットがあるのでしょうが、現状はかなり認知度が低いのでメリットになっていません。

利用者のメリット

燃料蒸発ガスは、ガソリンが蒸発して気体になった状態のことです。SSでの自動車への給油時等の場面で大気中に放出されており、PM2.5(微小粒子状物質)の原因物質のひとつです。

つまりPM2.5の排出の抑制になります。

PM2.5は、粒子が非常に小さく、肺の奥まで入り込みやすいといわれています。そうするとぜんそくや気管支炎などの呼吸器系疾患や循環器系疾患などのリスクを上昇させると考えられます。

またガソリンの嫌な臭いもかなり軽減されます。

まとめ

まだまだ普及段階ですので実際に見ることはあまりないかもしれませんが、これからは少しづつ増えてくると思います。

利用者は自分たちの健康や、子供や高齢者の健康を考えれば認定があるSSを利用を期待したいが数が少なくなかなか利用できないのが現状のようです。

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