【実録】注文住宅のHEMSから見る電気代【2018年5月分】

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みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

6月になりましたのでHEMSで5月の電気代を振り返ります。

その前に、家の性能がわからないのに電気代だけ書かれてもとの話もありますよね。

前提として

断熱性能は HEAT20 G1

外皮平均熱貫流率(UA値)0.56

熱損失係数(Q値)は1.9

BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減

延べ床面積 123.39㎡

電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]

太陽光発電

パネル パナソニック製

搭載量 11kw

方角 南南東

屋根の角度 2寸(約11°)

年間予想発電量 11,959kWh

家族構成

2人家族、愛媛住まい

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HEMSからみる5月の電気代

買電量    167.8kWh  4508円

発電量    1315.9kWh

売電量    1219.9kWh  31620円

使用電力量  263.8kWh  6433円

2人家族の電気代の年間107196円ひと月あたり8933円(2016年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)

と比べると、買電量は約4400円安い

使用電力の観点からみると約2500円ほど安い

(マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。)

予想発電量と実発電量

予想発電量実発電量実/予想昨年発電量前年比
1月65364398.5
2月778903116.1
3月10731293.5120.51169.7110.6
4月12441386.4111.41342.1103.3
5月13321315.998.81564.484.1
6月1128
7月1237
8月1312
9月984
10月930
11月660
12月628

実発電量は予想発電量を少しだけ下回った。

昨年比で約16%ほど発電量が少なかった。

電気の自給率

なんと499%でした。昨年5月はなんと573%でしたので昨年は非常に天気ががよかった事がわかる。もちろんゼロエネですね。いやプラスエネですかね。

電気使用ランキングを見てみる

1位冷蔵庫、2位エコキュート、3位リビングのコンセントでした。また昨年と比べると約500円ほど電気料金が下がっている。

4月の電気使用ランキングと比べてみると

1位冷蔵庫、2位エコキュート、3位リビングのコンセントでした。4月と5月はほぼ変わりませんでした。冷蔵庫の電気代があがりエコキュートの電気代が下がっていることから確実に暖かくなっているんだなわかる。

まとめ

4月と比べると電気代がほぼ同じでした。気候も安定している時期なので非常に省エネです。

5月もエアコンを使用しないでも快適に生活できています。冷蔵庫の使用電力が結構大きいことがわかった。なので古い冷蔵庫を使っている場合は壊れなくても買い換えたほうがいい場合もありそうです。

太陽光発電については予想発電量も昨年比も下回ったが3万以上の収入があること考えると家計に優しい。昨年に比べ3週間も早く梅雨に入ってしまったので5月の発電量は少なかった。

今日はこのへんで

フミでした。

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