【実録】無冷房・無暖房な10月の注文住宅のHEMSから見る電気代【2018年10月分】

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みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

11月になりましたのでHEMSで10月の電気代を振り返ります。

その前に、家の性能がわからないのに電気代だけ書かれてもとの話もありますよね。

前提として

断熱性能は HEAT20 G1

外皮平均熱貫流率(UA値)0.56

熱損失係数(Q値)は1.9

BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減

延べ床面積 123.39㎡

電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]

太陽光発電

パネル パナソニック製

搭載量 11kw

方角 南南東

屋根の角度 2寸(約11°)

年間予想発電量 11,959kWh

家族構成

2人家族、愛媛住まい

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HEMSからみる10月の電気代

買電量    196.418kWh  5108円

発電量    1038.443kWh

売電量    959.346kWh  24866円

使用電力量  275.515kWh

2人家族の電気代の年間107196円ひと月あたり8933円(2016年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)

と比べると、買電量は約3800円安い

(マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。)

予想発電量と実発電量

予想
発電量

発電量
実/予想昨年
発電量
前年比
1月65364398.5
2月778903116.1
3月10731293.5120.51169.7110.6
4月12441386.4111.41342.1103.3
5月13321315.998.81564.484.1
6月11281190.7105.61410.384.4
7月12371504.4121.61462.5102.9
8月13121574.7120.01497.4105.2
9月984820.783.4977.883.9
10月9301038.4111.7670.6154.8
11月660
12月628

実発電量は予想発電量を11.7%ほど上回った。

昨年比で54.8%ほど発電量が多かった。

昨年の10月はかなり日照時間が短かったことがわかる。

電気の自給率

なんと377%でした。昨年10月は230%でしたので、昨年に比べ発電量がかなり多かったことが原因です。ゼロエネですね。いやプラスエネですね。

電気使用ランキングを見てみる

1位冷蔵庫、2位エコキュート、3位リビングコンセントでした。

また昨月と比べるとエアコンがランキング外に落ち、エコキュートの使用電力量があがりました。

エコキュートの使用電力量を昨月と比べる

2018年9月2018年10月
使用電力量29.011kWh38.222kWh
概算電気料金437円556円
月の平均気温23.4℃18.2℃

9月に比べ平均気温が下がったこともあり、使用電力量も概算の電気料金も増加した。

まとめ

発電量や売電量を見るとかなり昨年の10月が天気が悪かったことがわかる、天気に関してはどうすることもできない。天気は太陽光発電システムを設置するリスクではある。

10月はエアコンを使用しなかったので電気代も下がった。11月は途中からエアコンの使用すると思われるので電気代はかなり増えるのではないかと思われる。

また11月は冬至が近づき日照時間が少なくなっていくので太陽光発電はかなり減ると考えられますが、それでもプラスエネなると思います。

今日はこのへんでフミでした。

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1.HEMSからみる10月の電気代 2.四国電力からの請求書による10月の電気代 3.予想発電量と実発電量 4.まとめ
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