みなさんこんにちは
フミです。
今回はみんな大好き?ケルヒャーについてです。
我が家のケルヒャーはk3サイレントベランダです。
ケルヒャーの公式HPには
コンパクトだけど高性能とか世界初!ケルヒャー水冷式静音タイプなどと書かれていますが実際に2年ほど使ってみての感想を書いてみます。
目次
ケルヒャーk3サイレントベランダを使用した場所
ケルヒャーの公式HPには
用途・清掃場所として
- 自転車
- ガーデン家具
- 小型車
- 玄関
- バルコニーやベランダ
- 窓や網戸
- 浴室
とHPに掲載されています。
私が使用した場所は
- 玄関
- ベランダ?
- 自家用車
- 窓や網戸
- 駐車場のコンクリート
などです。
ケルヒャーk3サイレントはコンパクトなのか?
あくまで私の主観ですがコンパクトではありません。成人男性なら無理なく使えると思いますが女性や子供が使うには結構大変です。
なぜかと言いますと重さが約10キロほどあります。
そして寸法(長さ×幅×高さ) (mm) 331 x 286 x 563ほどあります。
確かに寸法だけ見るとコンパクトかもしれませんがこれは本体だけの大きさです。
本体だけでは使えません。アクセサリーなどをつけることでやっと使用できます。
本体だけならある程度コンパクトに収納できますがアクセサリーを一緒に収納するとかさばってしまいます。
そこで下の図で×をつけたもの以外は収納できました。
実際に収納した写真を見てみましょう
綺麗に納まり蓋も占めることができます。
このケースは無印良品の商品のポリプロピレン頑丈収納ボックス・大 約幅60.5×奥行39×高さ37cmですっきりと収納することができます。
収納ボックス・大にしか収納できないので私の中ではコンパクトではありません。
ケルヒャーk3サイレントベランダの洗浄力は?
実際に使用するとどれぐらい汚れが落ちるのか確かめてみました。
まず最初にベランダをケルヒャーで洗浄してみました。
左の方は黒く汚れていますね。
ケルヒャーで洗浄してみると
このように黒い部分がほとんど洗浄されかなりきれいになりました。
次に洗い出しのコンクリートを洗浄してみました。
左の白くなっている部分がケルヒャーで洗浄したあとです。右側はまだ洗浄されていません。コンクリートの汚れがかなり落ちていることがわかります。
次に普通のコンクリートも洗浄してみましょう。
こちらも洗浄前後でかなり色が違っており洗浄力の高さはわかっていただけると思います。
ケルヒャーk3サイレントベランダは静かなのか?
正直なところ分かりません。
めちゃくちゃうるさいことはないと思いますが静かなのかといわれるとわかりません。
一番近くで使用している本人がうるさくないという事は、近所の人はうるさくないのではないかと思います。
メーカーHPでは体感音は約半分(当社同等モデルとの比較)と書かれていますので、かなり騒音対策には力を入れたのではないかと思います。
ケルヒャーk3サイレントベランダの注意点
かなり高性能で洗浄力も高いのですがいくつか注意点があります。
一番大事なのは購入時に周波数を間違ってはいけません。【東日本用50Hz】と【西日本用60Hz】と別になっていますので注意してください。
もっと大事な事を忘れていました。人に向けて絶対水を噴射してはいけませんケガをします。
その他にも注意点かあります。
- 洗浄力が強く水の勢いが強いので、水の跳ね返りや小石などが壁などに跳ね返り自分に向かってくるかもしれませんので、メガネやゴーグルで目を守りましょう。
- 通行人や周りの状況を考えて使用しましょう。
- 脆いものなどを洗浄すると壊れてしまう場合がありますので気をつけてください。
- 使用後は本体内部の水をしっかりぬき、本体及びアクセサリーを乾かしてからしまいましょう。
- 本体にはなるべく水がかからないようにしましょう。
- 取っ手をつけると収納しにくくなりますので注意しましょう。
- 高圧ホース(下の写真のホース)はねじれやすいので注意しましょう。
まとめ
今回はケルヒャーk3サイレントベランダを実際に2年間使用してみた感想を書いてみました。
騒音もかなり少なく、洗浄力もかなり高いので一戸建ての家庭には一台あれば家の外が綺麗に保たれます。
さらにメーカー保証も3年ついているようなので耐久性もあるはずです。
洗車はケルヒャーでするよりは洗車機でした方が簡単に綺麗になりますのでお好きな人以外はすすめません。
ケルヒャーにも様々なシリーズがありますが、一般的な一戸建ての家庭にはケルヒャーk3サイレントベランダがバランスが取れています。