穏やかな瀬戸内海と瀬戸大橋が一望できるカフェ『なぎさ』

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こんにちはフミです。

穏やかな瀬戸内海と瀬戸大橋が一望できるカフェ『なぎさ』を紹介します。

『なぎさ』は香川県立東山魁夷せとうち美術館のなかにあります。

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瀬戸大橋とは

まずカフェのうりでもある瀬戸大橋の事を説明します。

本州の岡山県倉敷市と四国の香川県坂出市を結ぶ10の橋の総称である。瀬戸内海をまたぐ本州四国連絡橋の児島・坂出ルートにあたり、橋の大部分は香川県に属する。1988年(昭和63年)に全線開通、2017年(平成29年)に日本の20世紀遺産に選ばれた。

(参照元:wikipedia)

瀬戸大橋の全長は約13.1kmほどあるそうです。

『なぎさ』からの風景

雄大な瀬戸大橋を絵画のように鑑賞でき、四国88景にも選ばれています。

四国を象徴する瀬戸内海の島々と瀬戸大橋を望むことができます。特に東山魁夷ゆかりの櫃石島と瀬戸大橋が一枚の絵画のように眺められる素晴らしい風景です。

波静かな瀬戸内海と瀬戸大橋を一望できるロケーションのなか、時間を忘れてのんびり,カフェタイムを楽しみたくなる場所です。

全面ガラスを採用し、眺めの価値を損なわない工夫を随所に取り入れ、落ち着いた雰囲気で質の高い空間を演出しています。

『なぎさ』のメニュー

  • ブレンドコーヒー¥450
  • アイスコーヒー¥500
  • カフェオーレ(ホット・アイス)¥500
  • 紅茶(レモン・ミルク)¥450
  • アイスティー(レモン・ミルク)¥500
  • アイスグリーンティ¥500
  • マンゴージュース¥500
  • 抹茶¥400
  • あまも(お菓子)¥140
  • せとうち気分(お菓子)¥200
  • ケーキセット¥650
  • 塩大福アイス¥400

せとうち気分は四国八十八景選定と、瀬戸大橋開通30周年を記念して誕生したお菓子で。「海」をイメージした羊羹の上に、「瀬戸の島並み」「雲」「瀬戸の夕焼け」を和菓子  のカルカンで色分けして表現しました。

あまもは東山魁夷せとうち美術館の開館を記念して生まれたお菓子です。塩田の町・坂出、波静かな海辺にたたずむ美術館をイメージし、上用饅頭に青海苔を練り込み、塩餡を包みました。

『なぎさ』は景色を楽しむカフェ

四国88景にも選ばれていることもあり、カフェから見える景色は素晴らしいの一言です。

生憎私が訪れた時は雨模様でした。天気のいい日などは岡山県の倉敷方面までみることができるそうです。

また目の前で魚が跳ねたり、その魚を狙った鳥が現れることもあります。

カフェは美術館の中にありますがカフェだけの利用の場合は、入館料は必要ないそうです。

まとめ

瀬戸内海と瀬戸大橋を一望できるカフェで、時間を忘れてのんびりできるカフェです。

瀬戸芸の行われる沙弥島のすぐ近くにありますので沙弥島に行った際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

『なぎさ』の情報まとめ

住所〒762-0066 香川県坂出市沙弥島224―3
営業時間午前9時30分から午後4時30分まで(ラストオーダーは午後4時)
定休日:美術館の閉館日
アクセス高松駅から約25キロあり車で約50分ほどで着きます
坂出北ICからは約4キロ、坂出ICからは約8キロあります。
駐車場有り
席数23席

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岡山と香川を結ぶ瀬戸大橋の香川県側に完成を記念して造られた瀬戸大橋記念公園が道の駅としても利用されています。記念館では、架橋工事の全貌が展示紹介され、大迫力映像のブリッジシアターも無料で見られます。工事で使われた機械の実物を展示している広場や休憩・展望・イベント施設のマリンドームもあります。
沙弥島は1967年に海が埋め立てられ陸続きになりました。美しい白い砂とえのきの大木が象徴的なナカンダ浜から、瀬戸内海と瀬戸大橋を見渡すことができ、今もある小さな港が、かつて島だった面影を残しています。
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